天滝
兵庫県養父市、大屋川の支流にある落差98m、兵庫県下随一の名瀑が天滝(てんだき)で、「日本の滝百選」に選定。レストハウス天滝前の駐車場から滝までの1.2kmには遊歩道が整備されており、久遠の滝、夫婦滝、鼓ヶ滝など天滝渓谷…
兵庫県養父市、大屋川の支流にある落差98m、兵庫県下随一の名瀑が天滝(てんだき)で、「日本の滝百選」に選定。レストハウス天滝前の駐車場から滝までの1.2kmには遊歩道が整備されており、久遠の滝、夫婦滝、鼓ヶ滝など天滝渓谷…
神奈川県箱根町、旧東海道の畑宿(箱根寄木細工の発祥の地)と芦之湯を結ぶ間道、滝坂道(瀧坂)途中にある箱根屈指の大瀑布が飛竜の滝。2段になって落ちる滝で、落差は上段15m、下段25m。その名の由来は竜が天に昇るような迫力か…
神奈川県箱根町、小涌谷(こわくだに)を流れる蛇骨川(じゃこつがわ)の上流にかかる落差3m、幅25mの優美な滝が千条の滝(ちすじのたき)。明治16年、小涌谷温泉を開発し、三河屋旅館を創業、そして蓬莱園を造園した榎本恭三(え…
神奈川県南足柄市矢倉沢を流れる内川上流(標高510m)に懸かる落差23mの滝が夕日の滝。箱根外輪山、金時山の北麓、地蔵堂近くにあり、金太郎(坂田公時/さかたきんとき)が産湯を使った滝と伝えられています。夏は滝近くにキャン…
狩野川の支流、黄瀬川(きせがわ)に懸かる落差10mの滝、鮎壺の滝。静岡県沼津市と駿東郡長泉町の境界に位置し、上流の五竜の滝(裾野市)と並ぶ景勝地として知られています。通常は2条、増水時には最大4条の流れとなり雄大。富士山…
静岡県裾野市、裾野市中央公園内にある落差12mの滝が五竜の滝(国土地理院地形図:五竜ノ滝)。水量豊富な狩野川水系黄瀬川に懸かる滝で、5筋になって落ちるのがその名の由来。各筋は、それぞれ雪解、富士見、月見、銚子、狭衣と名付…
島根県雲南市掛合町(かけやまち)を流れる三刀屋川の上流にある瀑布群。下流から猿飛滝、滝尻滝、紅葉滝、河鹿滝、姥滝、姫滝、八塩滝、八汐滝と8つの滝が連続するので八重滝と呼ばれ、龍頭ヶ滝とセットで「龍頭八重滝」として日本の滝…
島根県雲南市、鳥屋ヶ丸(686.1m)に源を発する滝谷川は滝谷の名の通り、巨瀑を有する谷。その巨瀑が「龍頭八重滝」として日本の滝百選に選定の龍頭ヶ滝(りゅうずがたき)で、落差40mの雄滝と30mの雌滝があり、中国地方随一…
鹿児島県霧島市、丸尾温泉近くにある珍しい湯滝が丸尾滝。丸尾温泉から霧島神宮に向かう国道223号沿いにあり、丸尾温泉からも徒歩5分。落差は23m、幅16mで、上流の林田温泉や硫黄谷温泉の温泉水を集めて落ちるため明礬泉と湧水…
栃木県那須烏山市を流れる那珂川の支流、江川に懸かる幅65m、落差20mの豪快な滝。JR烏山線滝駅から徒歩5分の位置にあり、滝のすぐ上流を烏山線が走り、滝と烏山線という鉄道撮影地にもなっています。入口の「龍門ふるさと民芸館…
大分県竹田市、稲葉川沿いの山里にある、落差20mほどの滝が黄牛の滝(あめうしのたき)。地元でも訪れる人が少なく、「幻の滝」とも呼ばれていたとか。国土地理院の2万5000分の1地形図にも滝マークはありません。周辺は峡谷が続…
阿蘇外輪山から流れ出る大野川の源流にあたる、大分県竹田市の陽目渓谷(ひなためけいこく)上流に位置する名瀑が白水の滝(しらみずのたき)。名の由来は、岩場から幾筋もの筋となって流れ落ちる姿が白糸を思わせるとも、99本の滝筋が…
群馬県長野原町の北軽井沢から二度上峠(にどあげとうげ/高崎市との境界)方面へ群馬県道54号(長野原倉渕線)を走ると軽井沢高原ゴルフ倶楽部手前にあるのが浅間大滝。鼻曲山(はなまがりやま/1655m)から流れ出す熊川の標高1…
群馬県沼田市を流れる片品川。約1.5kmにわたって続く片品渓谷は、大絶壁や河床にできた甌穴(おうけつ)など、奇景、絶壁などが連続する景勝地。その渓谷最大のハイライトが、吹割の滝で、「日本の滝百選」にも選定。その絶景はNH…
高知県・愛媛県を流れる一級河川の仁淀川。「仁淀ブルー」と呼ばれる清冽な川の水で知られますが、高知県いの町を流れる枝川川にある淵(滝)が、にこ淵。「グリーンパークほどの」近くの駐車場に車を置き、車道から急な道を川へと下ると…
大分県豊後大野市を流れる大野川と支流の平井川に懸かる沈堕の滝(ちんだのたき)は、「豊後のナイアガラ」とも呼ばれる不思議な滝で、国の登録記念物。大野川本流の雄滝は、落差17m、幅93mの巨瀑で、まさにミニナイアガラのよう。…
三重県四日市市、鈴鹿山脈の主峰・御在所岳の山麓、湯の山温泉にある滝が蒼滝(あおたき)。湯の山温泉街から蒼滝不動を経て徒歩で20分ほど、三滝川支流の北谷にかかる落差50m、幅10mの大きな滝。花崗岩の白い岩肌が蒼く光るよう…
茨城県大子町(だいごまち)、久慈川の支流、大生瀬川(おおなませがわ)に懸かる落差15mの滝が月待の滝(姫ヶ滝)。普段は二筋の夫婦滝ですが、水量が増えると子滝が現れ、三筋に流れ落ちる親子滝となります。その形状から古くから安…