三日月の滝公園(三日月の滝温泉)
大分県玖珠郡玖珠町、JR久大本線北山田駅にほど近く、玖珠川が逆U字形に蛇行した場所に整備された自然公園が三日月の滝公園。名前の由来となった三日月の滝が隣接し、落下口がまるで三日月を描くような弓状であることが名の由来。三日…
大分県玖珠郡玖珠町、JR久大本線北山田駅にほど近く、玖珠川が逆U字形に蛇行した場所に整備された自然公園が三日月の滝公園。名前の由来となった三日月の滝が隣接し、落下口がまるで三日月を描くような弓状であることが名の由来。三日…
長野県軽井沢町、中軽井沢を流れる湯川の水源にある滝が白糸の滝。落差は3mとさほどではありませんが、その幅は70mにもわたり、湾曲した岩壁に幾筋にもなって水が流れ落ちるさまは、まさに白糸そのもの。水は滝上部の軽石層を透水し…
大分市宇佐市院内町原口にある滝、余の滝(あまりのたき)。院内余温泉から東南に1kmほどの駅館川(やっかんがわ)上流の余川に懸かり、落差は48m。水量は少なく、岩盤にぶつかって幾筋かに分かれるさまから「末広の滝」との別名が…
茨城県常陸太田市(旧・里美村)の山中にある秘瀑が生田の大滝(おいたのおおたき)。国道349号の生田集落から生田沢(おいたさわ)に沿って上流へと進めば、小さいながらも小滝、出合の滝、中滝、見返りの渕、そしてハイライトの三筋…
宮崎県日南市北郷町、広渡川上流の猪八重谷川(いのはえがわ)の渓谷。猪八重渓谷内には五重の滝を中心に流合の滝(はきあいのたき)、岩つぼの滝、はまぐり岩、瓶の滝(かめのたき)などの景勝が連続。日南市北郷町は「森林セラピー」の…
埼玉県秩父市、秩父湖上流を流れる荒川支流・大除沢に懸かる落差50m(3段)の巨瀑が大除沢不動滝(おおよけさわふどうたき/現地の表示は不動滝)。滝の前に巨大なトチノキが茂り、神々しささえ漂いますが、かつては修験者の滝行の地…
埼玉県秩父郡皆野町、札所34番の水潜寺近くに落ちる落差12mの滝が秩父華厳の滝(ちちぶけごんのたき)。秩父帯の硬い赤色の岩石(チャート)に懸かる美しい直瀑で、その姿が日光の華厳滝に似ているのが名の由来です。上空滝(かみそ…
佐賀県嬉野市、嬉野温泉近くにある堆積岩を貫く溶岩流により生じた段差部分に懸かる落差11mの滝が轟の滝(とどろきのたき)。九州のマッターホルンと呼ばれる虚空蔵山を生んだ火山活動で流れ出た溶岩流の末端。塩田川、岩屋川内川(い…
熊本県南阿蘇村を走る国道57号沿いにある落差60m、幅20mの巨瀑で、日本の滝百選にも選ばれている名瀑が数鹿流ヶ滝(すがるがたき)。阿蘇大橋からも眺めることができますが、国道57号沿いの駐車場から徒歩5分で観瀑台。平安時…
熊本県人吉市を流れる球磨川の支流、鹿目川の上流に架かる雄滝、雌滝、平滝3つの滝の総称が鹿目の滝(かなめのたき)。「日本の滝百選」にも選定される名瀑です。落差36mの勇壮な雄滝は、180万年前の肥薩火山群(国見山地)の火山…
沖縄本島北部、沖縄県名護市を流れる轟川に懸かる落差28mの滝が轟の滝(とどろきのたき)。国道58号の数久田(すくた)交差点から数久田集落を経て川沿いに山に入ると、轟の滝公園に到着。辺野古岳(332m)、久志岳(335.1…
熊本県八代市泉町を流れる小原川に架かる落差70m、幅10mの巨瀑がせんだん轟の滝で、「日本の滝百選」に選定。五家荘(ごかのしょう)では滝のことを「轟」(とどろ)と呼び、昔は滝の周辺に栴檀(せんだん)の大木が多数あったのが…
沖縄県国頭村(くにがしらそん)にある比地大滝(ひじおおたき)は、落差25.7mで、沖縄県最大の滝。沖縄本島の最高峰(沖縄県の最高峰は石垣島、於茂登岳)、標高503mの与那覇岳(よなはだけ)を源にする比地川中流域にあり、や…
徳島県三好市、平家落人伝説のある西祖谷(にしいや)。有名な「祖谷のかずら橋」(国の重要文化財)の100mほど上流側にあるのが落差50mの巨瀑、琵琶の滝(びわのたき)。吉野川の支流、祖谷川に脇の沢から流れ落ちる滝。滝下で、…
徳島県那賀郡那賀町(なかちょう)にある「とくしま88景」に選定される滝が大轟の滝(おおとどろのたき)。旧木沢村(平成17年に合併で那賀町に)には、大轟の滝、大釜の滝など大小100以上の滝があり、「日本一の滝王国」自称して…
高知県高知市を流れる的渕川の支流に懸かる滝が平家の滝で、池河内の滝とも呼ばれています。2段になって落下し、落差は30mほど。源氏に追走され、平家の落人がこの滝壺に身を投げたという伝承が名の由来。近くにある貴船大明神(四十…
高知県土佐郡土佐町を流れる吉野川の支流、瀬戸川の上流に懸かる滝がアメガエリの滝。庭石としても珍重される吉野の青石が累々と重なるなかに落ちる土佐名水百選にも選定の滝。瀬戸川渓谷沿いの車道から遊歩道を数分で2段になって落下す…
高知県高知市を流れる鏡川の支流・穴川川の最上流部に位置する滝。2段となって落下し落差は65m(上段40m・下段25m)。増水すると大樽を揺るがすような音がするのが名の由来となっています。滝は修験者の行場だった歴史も有し、…