取材班が白馬村・小谷村・大町市・池田町・松川村を縦横無尽に調べた結果、取材班が選んだ【白馬・大町歩かず眺める絶景BEST33】を選定。28位は、知る人ぞ知る大町市にある絶景の峠です。
レンブラントの絵を観るように北アルプスが迫る!
相川峠は大町市街と旧八坂村(大町市八坂地区)を結ぶ長野県道55号大町麻績インター千曲線沿いにある峠。八坂商工倶楽部が「大町市きらり輝く協働の街づくり事業」の一環として相川峠西側広場を整備、東屋(あずまや)が整備されました。それが相川峠展望台。
八坂地区(八坂商工倶楽部交流部)の人によれば「大町市街へと走ると、旧村市境にあるトンネルを抜けて北アルプスがいきなり視界に入ってくる。さながらレンブラントの絵を観るようです」とのこと。すぐに右にカーブするので事故が起きる可能性もあるということで、階段を上った旧道に東屋を建てたのです。
東屋からは少し電線が気になるものの、ひと息つくには絶好の場所になっています。またここから眺める双耳峰の鹿島槍ヶ岳(2889.2m)と爺ヶ岳(2669.9m)は圧巻です。
最新情報をお届けします
Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!
Follow @tabi_mag