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戸狩温泉の高源院で『あじさいまつり』|飯山市

信州でもっとも遅い時季にアジサイが開花するというのが戸狩スキー場の麓に位置する三嶋山高源院(曹洞宗)。
地元では「あじさい寺」として知られています。

800株1万本のアジサイが開花

高源院のアジサイは、自生していたものを主に、約20年ほど前から江澤一遠住職の母が植え始めて増やしたもの。
その数は西洋アジサイを主体に800株、1万本。毎年20株ほど増やされているので、1000株突破も視野に入ります。

杉並木に囲まれた高源院は、日向と日陰の日照の差が大きく、花の種類も約20種と多いため、開花時期がさまざま。
「例年6月下旬〜7月中旬と、比較的長い間花を楽しむことができます」(戸狩観光協会)とのこと。

高源院は、民宿も営んでおり「信越トレイル」や「森林セラピー」の認定宿にもなっています。
また、戸狩温泉スキー場を開発したのも高源院26世で、旧太田村(飯山市合併以前は太田村でした)の村長を務めた忠安雄孝氏。
つまり、高源院は庫裡を開放して民宿高原荘を営んでいるのです。

戸狩温泉の高源院で『あじさいまつり』
開催日 6月下旬〜7月中旬
所在地 長野県飯山市豊田6356
場所 三嶋山高源院
関連HP 高源院公式ホームページ
電車・バスで JR飯山線戸狩野沢温泉駅から徒歩30分。または、タクシーで5分
ドライブで 上信越自動車道豊田飯山ICから約17km
駐車場 15台/無料
問い合わせ 高源院 TEL:0269-65-2202
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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