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香取神宮『夏越の大祓』|香取市

香取神宮・夏越の大祓

毎年6月30日(神事15:00〜)、千葉県香取市の香取神宮で『夏越の大祓』(なごしのおおはらえ)が執り行なわれます。夏の備え、半年間、知らず知らずのうちに積もった罪と穢(けがれ)を祓うもの。例年、5月下旬に『茅の輪くぐり』の茅の輪が境内中央に設置されます。

「形代」と茅の輪守りを授与

初穂料500円で、「形代」(かたしろ)と茅の輪守りを授与してもらえます。
人の形をした「形代」に氏名、年齢を記入し、息を吹きかけ体をぬぐい、日頃の生活で身についた罪、穢を移します。
罪、穢を移した形代を香取神宮へ納めれば、お焚き上げをして海川へ流してもらえるのです。
茅の輪守は、自宅の玄関、神棚などに置いて、お祀りします。
「形代」と茅の輪守りの授与は、茅の輪設置から6月30日の午前中まで。

香取神宮『夏越の大祓』|香取市
開催日時 毎年6月30日(神事15:00〜)
所在地 千葉県香取市香取1697
場所 香取神宮
関連HP 香取神宮公式ホームページ
電車・バスで JR香取駅から徒歩25分
ドライブで 東関東自動車道佐原香取ICから約1.6km
駐車場 300台/無料
問い合わせ 香取神宮社務所 TEL:0478-57-3211/FAX:0478-57-3214
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

香取神宮

古くから神話に登場、古代にはヤマト王権や朝廷の東国支配の拠点にもなった古社が、千葉県香取市に鎮座する香取神宮。社伝によれば創建は神武天皇18年(紀元前643年)という東国屈指の歴史を誇ります。下総国一之宮で、全国に約400社ある香取神社の総

 

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