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葛飾八幡宮『年越しの大祓式(茅の輪くぐり)』|市川市

『年越しの大祓式(茅の輪くぐり)』は、6月30日の『夏越の大祓式』以降、半年間の間、知らないうちに積もり積もった罪や穢(けが)れを、人型(ひとがた)に託して祓い落とすための神事(茅の輪神事)。葛飾八幡宮(市川市)では6月30日に『夏越の大祓式』、大晦日に『年越しの大祓式』を齋行しています。

半年間の罪と穢(けが)れを人形(ひとがた)に託して祓う

葛飾八幡宮は、下総国(しもうさのくに)総鎮守。つまりは下総地方に住む人の氏神様というわけで、通称「やわたの八幡様」。
人形(ひとがた)は社務所にて頒布中(社務時間9:00〜16:00)。
『年越しの大祓式』は、16:00の太鼓の合図で神事がスタートします。
人型(ひとがた)の紙に、自分の名前と、年齢を記入。それに3度息を吹きかけて、半年間の罪と穢れを人型に託しします。人形は大晦日の15:00までに社務所窓口に納めます。

宮司による大祓詞奏上、お祓いなどの後、社前に設けられた約2mの茅の輪を左まわり、右まわり、左まわりと3度くぐり、罪、穢れを清め、災いをぬぐい取ります。

元旦の『歳旦祭』は1月1日9:00〜。

葛飾八幡宮『年越しの大祓式(茅の輪くぐり)』
開催日時12月31日16:00〜
所在地千葉県市川市八幡4-2-1
場所葛飾八幡宮
関連HP葛飾八幡宮公式ホームページ
電車・バスで京成八幡駅から徒歩5分。または、JR・都営新宿線本八幡駅から徒歩10分
ドライブで京葉道路市川ICから約2km
駐車場30台/無料
問い合わせ葛飾八幡宮 TEL:047-332-4488
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

葛飾八幡宮

葛飾八幡宮は、下総国総鎮守。つまりは下総地方に住む人の氏神様。平安時代の寛平年間(889年〜898年)に京の石清水八幡宮から分霊を勧請して創建という古社。平将門(たいらのまさかど)の奉幣、源頼朝の社殿改築、江戸城を築いた太田道灌の社殿修復、

 

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