毎年6月25日、京都市の北野天満宮で『御誕辰祭・大茅の輪くぐり』が執り行なわれます。菅原道真は、平安時代初期の承和12年6月25日(845年8月1日)に生誕。本殿で斎行されるその誕生を祝う神事が『御誕辰祭』(ごたんしんさい)で、境内に設けられた茅の輪(ちのわ)をくぐる『大茅の輪くぐり』も行なわれます。
菅原道真は、別名・夏越天神(なごしてんじん)
9:00〜=御誕辰祭神事(菅公生誕を祝う神事)。
楼門に茅で作った直径5mほどの京都最大の大茅の輪が掲げられ、輪をくぐると無病息災でいられるといわれています。
直径7~8cmほどの小型の「茅の輪」の授与もあります。
6月30日は『夏越の大祓』(なごしのおおはらえ)で、茅の輪くぐりが行なわれます。
なお、同じ天満宮でも山口県防府市の防府天満宮では、旧暦6月25日を新暦に直して8月3日〜8月5日に『御誕辰祭』が行なわれています。
北野天満宮『御誕辰祭・大茅の輪くぐり』|京都市 | |
開催日時 | 毎年6月25日・6月30日 |
所在地 | 京都府京都市上京区馬喰町 |
場所 | 北野天満宮 |
関連HP | 北野天満宮公式ホームページ |
電車・バスで | JR京都駅から市バスで31分、北野天満宮下車、徒歩1分で一の鳥居。京福北野線白梅町駅から徒歩5分 |
ドライブで | 名神高速道路京都南ICから約10km |
駐車場 | 参拝者専用駐車場(350台/無料) |
問い合わせ | 北野天満宮社務所 TEL:075-461-0005/FAX:075-461-6556 |
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