2024年3月17日(日)9:00〜15:30、千葉県神崎町で『発酵の里こうざき酒蔵まつり』が開催されます。鍋店(なべだな)・神崎酒造蔵、寺田本家という2軒の老舗酒蔵を中心に、両蔵の沿道1kmほどを歩行者天国にし、街全体を会場として『酒蔵まつり』を開催します。酒蔵見学、無料試飲のほか、当日限定の地酒も販売。
神崎町は「発酵の里」として町おこし
鍋店・神崎酒造蔵は、元禄2年(1689年)創業で、銘柄は「仁勇」、「不動」。
寺田本家は延宝年間(1673年~1681年)創業で、銘柄は「五人娘」。
『発酵の里こうざき酒蔵まつり』では、酒蔵内、街道沿いには、各所にミニステージが設けられ、祭囃子など、音楽や踊りのステージが予定されるほか、地域物産や発酵食品をはじめとした200を超える露店が並びます。
JR成田線下総神崎駅(しもうさこうざきえき)から会場まで無料シャトルバスを運行。
車で来場の際は、ドライバーは試飲を含め飲酒ができません。
例年、新宿駅から臨時特急「こうざき酒蔵まつり号」も運転されています。
利根舟運と発酵の里、神崎
神崎は、江戸時代から肥沃な土壌を背景に、北総の穀倉地帯として米などの農産物が豊富で、さらに利根川伏流水の地下水にも恵まれ酒や味噌・醤油などの醸造業(発酵食品)が発展しました。
さらに利根川舟運で江戸と結ばれ、神崎は河湊としても繁栄したのです。
神崎本宿は、その川湊から伸びる河岸通りです。
さらに利根川舟運で江戸と結ばれ、神崎は河湊としても繁栄したのです。
神崎本宿は、その川湊から伸びる河岸通りです。
発酵の里こうざき酒蔵まつり|千葉県神崎町|2024 | |
開催日時 | 2024年3月17日(日)9:00〜15:30 |
所在地 | 千葉県香取郡神崎町神崎本宿 |
場所 | 河岸通りから鍋店神崎酒造蔵・寺田本家 |
関連HP | 神崎町公式ホームページ |
電車・バスで | JR下総神崎駅から徒歩15分。JR下総神崎駅から酒蔵まつり会場までは、無料シャトルバス運行(10分~15分間隔) |
ドライブで | 圏央道神崎ICから約2.6km |
駐車場 | 臨時駐車場(神崎神宿圃場)を利用 |
問い合わせ | 発酵の里こうざき酒蔵まつり実行委員会(神崎町まちづくり課内) TEL:0478-72-2114 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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