2024年2月9日(金)〜2月11日(日・祝)9:00〜20:00、広島県三原市で『三原神明市』が行なわれます。室町時代末期、瀬戸内の舟運で栄えた三原の9つの町組が寄り合って始めた伊勢神宮を奉じる『神明祭』。往時には旧暦1月14日の祭礼で、そこに立つ市でしたが、現在では毎年2月の第2日曜を含む直前3日間に行なわれています。
JR三原駅北側の東町一帯に500軒の露店が並ぶ!
JR三原駅北側の東町、館町、本町一帯で行なわれる『三原神明市』。
三原城を築いた小早川隆景もこの祭礼を保護しています。
神明市のシンボルになっている大ダルマですが、東町四丁目町内会が、「だるまくじ」を販売する目印に、昭和25年頃に設置したのが始まり。
現在の大ダルマは、平成25年1月に新調された4代目で、高さ3.9m、廻り(直径)2.9m、重さ約500kg。
鉄骨の骨組みに新聞紙やクラフト紙を貼り合わせて、樹脂塗装により色付されています。
現在でも植木屋、「三原だるま」販売所など500軒の露天商が並び、大いに賑わうので公共交通機関の利用でアプローチを。
三原神明市|三原市|2024 | |
開催日時 | 2024年2月9日(金)〜2月11日(日・祝)9:00〜20:00 |
所在地 | 広島県三原市 |
場所 | JR三原駅北側一帯 |
関連HP | 三原神明市公式ホームページ |
電車・バスで | JR三原駅から徒歩すぐ |
駐車場 | なし/周辺の有料駐車場を利用 |
問い合わせ | うきしろロビー観光案内所 TEL:0848-67-5877 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
取材・画像協力/広島県
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