平成最後のクリスマスナイトに華やぐ銀座通りを歩いて見た。大きな買い物袋を両手に下げたインバウンドの外国人観光客たち。四面に飛び交う中国語をかき分けながら4丁目から8丁目へ。軒を連ねる世界の有名ブランド店がきらびやかなウインドデコレーションを競い合っている。
外資系のプランドショップが華やかに“光夜景”を銀座8丁で競う
淑やか、お洒落な老舗の装い、昭和・平成の象徴:服部時計店
銀座のナイトショッピング楽しむインバウンドの外国人団体観光客
クリスマスになると服部時計店のウインドウが話題となる。
=2018年12月25日午後6時、中森撮影
下段左は服部時計店のウインドウに飾られた昭和初期の同時計店ミニチュア。
有楽町の交通会館など。
「からくり人形・悠久の翔(つばさ)」が人気を集めている。
5体の人形童子が上下しながら7仕掛けを披露する。
作者は京都出身の夢童由里子さん。毎日午後4回。最終は7午後7時30分。
東京駅南口の左にある東京中央郵便局の6階屋上庭園から撮影。
ライトアップされた赤レンガの駅舎がメルヘンの世界となる。
下の写真は昼間の東京駅。
災害、地震、洪水など続いた「災」の2018年を厄払いして、新しき年を迎えられますように。よき迎春をお過ごしください。
掲載の記事は、ジャーナリスト・中森康友氏(日本旅行作家協会会員)の配信するメルマガ『なかもりトピックス』を転載したものです。
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