毎年7月31日18:30~、富山県滑川市(なめりかわし)の中川原海岸(ほたるいかミュージアム周辺)で国の重要無形民俗文化財『滑川のネブタ流し』が行なわれます。「ネブタ」とは、紙や野菜で作った人形(ひとがた)を4mほどの大きさの大松明に飾り付けたもの。木で組んだ櫓(やぐら)に立て、火を着けて海に流すもの。
日本海側の「ねぶた」の南限
ネブタに労働の意欲を妨げる眠気や病気、穢(けがれ)を託して、海に流し去ろうという願いが込められています。
古来日本で、旧暦7月7日の年中行事として行なわれた「ねぶた」の日本海側の南限。
滑川のネブタ流し|滑川市 | |
所在地 | 富山県滑川市中川原410(ほたるいかミュージアム) |
場所 | 和田の浜海岸(ほたるいかミュージアム裏) |
関連HP | 滑川市公式ホームページ |
電車・バスで | あいの風とやま鉄道・富山地方鉄道滑川駅から徒歩8分 |
ドライブで | 北陸自動車道滑川ICから約5km |
問い合わせ | 滑川市教育委員会生涯学習課 TEL:076-475-2111 |
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