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白馬八方温泉・みみずくの湯

白馬八方温泉・みみずくの湯

長野県北安曇郡白馬村北城、JR白馬駅から八方へと向かう途中、八方口・みみずくの杜の一角にある共同湯が、白馬八方温泉・みみずくの湯。白馬八方温泉4ヶ所の共同湯のひとつで、源泉はほかの共同湯と同じで白馬山中の南股入から引湯。男女別の内湯のほかに白馬三山を眺望する露天風呂があり、白馬屈指の絶景温泉。

pH11という世界的にも珍しい高アルカリ温泉

昭和57年10月、白馬鑓ヶ岳直下の南股川右岸標高960mの地点で、八方尾根観光協会が温泉の掘削に成功。
温泉の権利が、温泉の活用のために八方尾根開発に譲渡され、昭和61年、源泉から1856m引湯した二股に「おびなたの湯」、さらに12月に3kmほど離れた八方に「第一郷の湯」(現・八方の湯)、昭和63年には「第二郷の湯」(現・郷の湯)をオープンさせています。

昭和63年、八方口の大楢川沿いに「みみずくの湯」が開業して、現在の4軒態勢となったもの。
「みみずくの湯」も当初は内湯だけでしたが、そのロケーションを活かし、平成15年に露天風呂を増設しています。
美人の湯といわれる白馬八方温泉の温泉は、蛇紋岩(じゃもんがん)地帯から湧き出る高アルカリ性の温泉で、pH11という世界的にも珍しいもの。
肌がつるつるとなる強アルカリ温泉で、まさに「八方美人の湯」というわけなのです。
しかも源泉かけ流しで、温泉ファンにも絶大な人気を誇っています。

白馬八方温泉・みみずくの湯
名称 白馬八方温泉・みみずくの湯/はくばはっぽうおんせん・みみずくのゆ
所在地 長野県北安曇郡白馬村北城5480-1
関連HP 白馬八方温泉公式ホームページ
電車・バスで JR白馬駅から徒歩15分
ドライブで 上信越自動車道長野ICから約50km
駐車場 30台/無料
問い合わせ 白馬八方温泉・みみずくの湯 TEL:0261-72-6542
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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白馬八方温泉・郷の湯

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