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第36回坂本龍馬の妻龍子墓前祭・おりょうさんまつり|2024

本龍馬の妻龍子墓前祭

2024年10月12日(土)13:30〜14:30、神奈川県横須賀市の信楽寺で『第36回坂本龍馬の妻龍子墓前祭・おりょうさんまつり』を開催。坂本龍馬の妻・おりょうは、明治7年から神奈川宿の料亭・田中家で仲居として働き、明治8年には西村松兵衛と再婚し、西村ツルとなり、横須賀に在住。墓前祭では信楽寺住職ほかによる読経が行なわれます。

坂本龍馬の妻・おりょうは、龍馬没後、横須賀で33年暮らしている

永正元年(1504年)、証誉上人の開山と伝えられる信楽寺

坂本龍馬の妻・おりょう(お龍=楢崎龍)は、伏見・寺田屋における坂本龍馬襲撃事件の際に、機転をきかせて龍馬たちを逃したことで有名。

横須賀で近江国蒲生郡金田村(現・滋賀県東近江市)出身の西村松兵衛と再婚し、西村ツルの名で最初は大津(三浦郡浦賀町)、次に米ヶ浜(三浦郡深田村)に住んでいました。
明治39年1月15日に66歳で死去。

人生の後半生33年間を横須賀で過ごしたおりょうの墓は、横須賀市大津の信楽寺(しんぎょうじ)にあります。

この墓は、おりょうの死後の8年経過した大正3年8月、妹の中沢光枝が施主、夫の西村松兵衛らが賛助人となり建立。
墓碑には夫・西村松兵衛の名ではなく「贈正四位阪本龍馬之妻龍子之墓」と刻まれています。
夫である西村松兵衛の粋なはからいだったのでしょうか。

『坂本龍馬の妻龍子墓前祭』は、信楽寺にて13:30〜14:30。
『おりょうさんまつり』(よこすか龍馬会月琴部による月琴の演奏と語り)は、大津コミニティセンター体育室で15:00〜。

信楽寺境内にあるおりょう(お龍)の墓

過去の大河ドラマ・映画・ドラマでおりょうを演じたのは?

『葉蔭の露』(1979年、朝日放送)=岸恵子
『翔ぶが如く』(1990年、NHK大河ドラマ)=洞口依子
『竜馬の妻とその夫と愛人』(2002年、東宝映画/三谷幸喜原作)=鈴木京香
『新撰組!』(2004年、NHK大河ドラマ)=麻生久美子
『篤姫』(2008年、NHK大河ドラマ)=市川実日子
『龍馬伝』(2010年、NHK大河ドラマ)=真木よう子
『西郷どん』((2018年、NHK大河ドラマ)=水川あさみ

第36回坂本龍馬の妻龍子墓前祭・おりょうさんまつり|2024
開催日2024年10月12日(土)
所在地神奈川県横須賀市大津町3-29-1
場所信楽寺・大津コミュニティセンター体育室
電車・バスで京急大津駅から徒歩1分で大津コミュニティセンター、徒歩5分で信楽寺
駐車場なし
問い合わせ大津観光協会(大津行政センター内)TEL:046-836-3531
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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