東京湾フェリーで鴨川シーワールドへ！「らくらくチケット」発売中

久里浜港（横須賀市）と金谷港（富津市）を結ぶ東京湾フェリー。下船した金谷フェリーターミナルから、日東交通の路線バスに揺られて鴨川シーワールドへ。東京湾フェリー、鴨川日東バスの往復乗車券と鴨川シーワールドの入園券がセットになっているのが東京湾フェリーが発売する「鴨川シーワールド らくらくチケット」です。※日東交通金谷線の路線廃止に伴い、2024年3月31日をもってセット券の販売は終了。

久里浜港から片道775円で、鴨川シーワールドへ！

久里浜港から東京湾を横断する東京湾フェリーで金谷港へ。
フェリーターミナルを出たところで待っているのが鴨川日東バスの路線バス（鴨川駅・亀田病院行き）。
このバスに乗れば（普段はガラガラで着席できます）、房総半島を縦断するかたちで、鴨川シーワールドまで1時間の「路線バスの旅」。

後で詳しく解説しますが、東京湾フェリー、日東交通バスの往復乗車券と鴨川シーワールドの入園券がセットでセット料金4110円。
鴨川シーワールドの入園料は大人（高校生を含む）3000円だから、「鴨川シーワールド らくらくチケット」を購入すれば、なんと、東京湾フェリーと路線バス（鴨川日東バス）が1550円、片道775円で乗船・乗車できることに！
久里浜港から鴨川シーワールドまでの全交通費が、片道775円（通常料金は900円）なんだから、これは大注目のトクトクきっぷなのです。

実は、このチケット往復チケットなら、1週間有効。
ということは、鴨川シーワールドホテルなどで、最長6泊できるんです。
1日は鴨川シーワールドで、翌日は仁右衛門島へなんてプランも可能ということに。

アプローチは船旅＆路線バス

平成30年4月1日のダイヤで往復のモデルプランを立てると・・・。
往路
久里浜港9:25発〜（東京湾フェリー）〜金谷港10:10着／10:15発〜（鴨川日東バス）〜鴨川シーワールド11:14着
往路の所要1時間49分

単純比較はできませんが、東京駅からなら東京駅発高速バス「アクシー号」で約2時間です。

復路
鴨川シーワールド15:16発〜（鴨川日東バス）〜金谷港16:20着／16:30発〜（東京湾フェリー）〜久里浜港17:10着

注／ドックダイヤなどで船の時刻に変更がある場合があります。
詳しくは東京湾フェリーのHPを御覧ください。

いくら得になる!?

大人（高校生以上16歳～）
往復:正規料金5750円⇒セット料金4550円＝1200円得

中学生
往復:正規料金4550円⇒セット料金3590円＝960円得

小学生
往復:正規料金3170円⇒セット料金2540円＝630円得

注／クレジットカードの利用は不可です。
単純比較はできませんが、東京駅から東京駅発高速バス「アクシー号」の往復乗車券と「鴨川シーワールド入園券」のセットプランは5800円なので、料金的にも格安ということがわかります。

東京湾フェリー
名称	東京湾フェリー／とうきょうわんふぇりー
関連HP	東京湾フェリー公式ホームページ
問い合わせ	東京湾フェリー久里浜港 TEL:046-835-8855 東京湾フェリー金谷港 TEL:0439-69-2111
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。