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菅原大神『春の例祭』|銚子市

菅原大神『春の例祭』

毎年2月25日10:00~、銚子市の菅原大神(すがわらだいじん)で『例祭』が齋行されます。銚子市の西部、東庄町にほど近い桜井町に位置する菅原大神は、学問の神が祀られているが、社に奉納されている大小約90個の子産石(子宝石)は、それを抱くと子宝に恵まれるという言い伝えから「子宝神社」とも呼ばれています。

御礼詣り、安産祈願、授子祈願が行なわれます

子産石(子宝石)を抱くことができるのは、毎年2月25日の春の例祭と11月25日の秋の例祭に限られており、銚子を舞台にして放送されたNHKの連続テレビ小説『澪つくし』(みおつくし/昭和60年放送)で、主人公かをるが子宝石を抱くシーンがあったことから、全国的に脚光を浴び、当日は遠来の参拝者で賑わいます。

菅原大神は、平安時代末期の天承元年(1131年)創建。
菅原大神に安置される子産石(子宝石)はもともとは銚子桜井ノ御産宮にあったもの。
社殿が損壊し、菅原大神に遷されています。
銚子桜井ノ御産宮には今では石祠があるのみです。

菅原大神『春の例祭』|銚子市
開催日時 2月25日10:00~
所在地 千葉県銚子市桜井町60
場所 菅原大神
関連HP 銚子市観光協会公式ホームページ
電車・バスで JR下総豊里駅から徒歩10分
ドライブで 東関東自動車道佐原香取ICから約24km
駐車場 桜井町公園駐車場を利用
問い合わせ 銚子市観光協会 TEL:0479-22-1544
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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