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【除夜の鐘&初詣】瑞龍寺

瑞隆寺(高岡市)は加賀藩2代藩主前田利長の菩提を弔うため、弟の3代藩主利常が建立した曹洞宗の古刹。正保年間から20年の歳月を費やし造営され、当時は広大な敷地の周囲に堀をめぐらせ城郭のようであったと伝えられています。

瑞龍寺の法堂(はっとう)は仏殿、山門とともに国宝

大晦日には境内のライトアップも実施

12月31日は境内をライトアップして開放。除夜の鐘(除厄の鐘)は、まず住職読経があり、住職、寺関係者が撞いた後、一般参加者も無料で鐘楼の除厄の鐘を撞くことができます(12月31日23:30~1月1日0:30)。

鐘楼は、大庫裏(おおぐり)と大茶道(だいさどう)をつなぐ回廊の中央にあり、2階に鐘が配されています。例年、大晦日の夜には鐘楼を先頭に回廊にずらっと百数十人の善男善女が並びます。大晦日の夜は拝観無料。総門も開かれます。

瑞龍寺 1月〜2月のおもな行事

1月1日〜3日=『お三ヶ日御参り』
2月3日=『節分会』(豆まき・福升)
2月11日=托鉢(寺内で涅槃だんごづくり)
2月15日=涅槃会(涅槃だんごまき)

瑞龍寺
所在地 富山県高岡市関本町35
関連HP 瑞龍寺公式ホームページ
電車・バスで あいの風とやま鉄道高岡駅から徒歩10分。JR新高岡駅から徒歩15分
ドライブで 能越自動車道高岡ICから約5km。北陸自動車道小杉ICから約11km
駐車場 100台/無料
問い合わせ 瑞龍寺 TEL:0766‐22-0179/FAX:0766‐26-6978
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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