サイトアイコン ニッポン旅マガジン

伯方ふるさと歴史公園(木浦城跡)

伯方ふるさと歴史公園(木浦城跡)

愛媛県今治市、「しまなみ海道」途中の伯方島(はかたじま)にある歴史公園と博物館が伯方ふるさと歴史公園。伯方港や燧灘を望む標高98mの岩ヶ峰の山頂部に位置し、中世の連郭式山城、木浦城(きのうらじょう)の居館をイメージした模擬天守的な資料館(入館無料)が建っています。公園内には、岩ヶ峰古墳(円墳)を復元保存。

平安時代末期に築城された山城の跡

資料館には、岩ヶ峰古墳をはじめ、伯方島内の遺跡から出土した土器、石器、製塩土器などの考古資料のほか、塩田や海運業など伯方島の暮らしを物語る歴史民俗資料が展示されています。

木浦城は平安時代末期の嘉応2年(1170年)頃、紀氏が築城したと伝えられますが、承久の乱で後鳥羽上皇に味方し、鎌倉方の攻撃によって落城し滅亡。
その後は村上水軍・伯方城の支城として機能したと推測されています。

伯方ふるさと歴史公園(木浦城跡)
名称 伯方ふるさと歴史公園(木浦城跡)/はかたふるさとれきしこうえん(きのうらじょうせき)
所在地 愛媛県今治市伯方町木浦甲546
関連HP 今治市公式ホームページ
ドライブで 西瀬戸自動車道(しまなみ海道)伯方島ICから約7.3km
駐車場 30台/無料
問い合わせ 伯方ふるさと歴史公園 TEL:0897-72-2374
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

モバイルバージョンを終了