三菱大夕張鉄道保存車両
北海道夕張市、三菱石炭鉱業大夕張鉄道線の南大夕張駅(みなみおおゆうばりえき)跡地を再生、沿線で産出される石炭の輸送や沿線住民の貴重な足として活躍した機関車や客車を保存する施設が、三菱大夕張鉄道保存車両。例年4月下旬〜11…
北海道夕張市、三菱石炭鉱業大夕張鉄道線の南大夕張駅(みなみおおゆうばりえき)跡地を再生、沿線で産出される石炭の輸送や沿線住民の貴重な足として活躍した機関車や客車を保存する施設が、三菱大夕張鉄道保存車両。例年4月下旬〜11…
栃木県下都賀郡壬生町(みぶまち)にある江戸時代に壬生藩の藩庁だった城が、壬生城(みぶじょう)。もともとは寛正3年(1462年)、壬生綱重(みぶつなしげ)が築城した中世の城館(壬生古城)でしたが、江戸時代初期に、日光社参の…
愛媛県宇和島市にある、藩政時代に宇和島藩の藩庁だったのが、宇和島城。築城の名手・藤堂高虎(とうどうたかとら)が天守を築いたのが始まりですが、2代藩主・伊達宗利(だてむねとし)が大改修の際に、現在の天守を構築。江戸時代の天…
京都府京都市伏見区にある商売繁盛を祈願する全国3万数千にものぼる稲荷社の総本宮で、日本三大稲荷の筆頭。社伝によれば、渡来系・秦氏族の秦伊侶具(はたのいろぐ)によって和銅4年(711年)創建という古社。稲荷山の麓に本殿があ…
日本国内の巨木・巨樹は環境省の「巨樹・巨木林データベース」が基本。ところが、北金ヶ沢のイチョウ(青森県深浦町)のように、平成7年に民間団体が雑誌に発表してから、調査が入り「日本第3位の巨木」と判明したものも。今回は環境省…
神奈川県横浜市神奈川区東神奈川2丁目にある京浜急行電鉄の車両基地が、新町検車区。京急本線・神奈川新町駅に隣接しています。1000形など250両が配置され、京急の車両がズラリと並んでいます。新町検車区の車庫線をまたぐ踏切、…
青森県むつ市大字田名部にあるJR大湊線・下北駅。昭和14年12月6日、大畑線(当時)の開業に合わせて開設された駅で、「てっぺんの駅」という看板があるように、本州最北端、JR東日本最北の駅となっています。終着駅は大湊駅です…
熊本県熊本市南区にあるJR九州の新幹線車両基地・車両工場が、熊本総合車両所。九州新幹線で使用される800系電車、N700系電車が配置されており、期日限定で見学会も行なわれていますが、通常は、線路の末端をまたぐ田尻跨線橋、…
長野県長野市赤沼にあるJR東日本の北陸新幹線車両基地が、長野新幹線車両センター。小布施町から千曲川を隔てた西側にあり、夜には北陸新幹線の車両(E7系電車)がズラリと並んでいます。公開日を除いて立ち入りは禁止ですが、周囲の…
東京都品川区八潮にあるJR東海の新幹線車両基地が、大井車両基地。山陽新幹線博多開業を見越して、昭和48年9月に開場。東京仕業検査車両所、東京修繕車両所、東京交番検査車両所などがあり、かなりの高確率で引退が決まっているドク…
福岡県那珂川市、JR博多南線・博多南駅の南側に位置するのが、博多総合車両所。山陽新幹線博多駅延伸の前年、昭和49年に誕生した新幹線の車両基地で、現在はJR西日本の保有する山陽新幹線唯一の総合車両基地となっています(JR九…
大阪府摂津市にあるJR東海の東海道・山陽新幹線の車両基地・車両工場群が、鳥飼車両基地(とりかいしゃりょうきち)。新幹線の車両を修繕する大阪修繕車両所、台車を検査する大阪台車検査車両所などもあり、JR九州所属の車両が定期的…
静岡県富士宮市、白糸の滝、音止の滝の東にある溶岩の巨岩が、曾我兄弟の隠れ岩。日本三大仇討ちのひとつである「曾我兄弟の仇討ち」で、仇討ち直前に兄の曾我十郎祐成、弟の曾我五郎時致が身を隠し、敵(かたき)である工藤祐経(くどう…
静岡県富士宮市上井出、白糸の滝・音止の滝の東にあるのが、工藤祐経の墓(くどうすけつねのはか)。京の都にも精通することから源頼朝に重用された工藤祐経ですが、建久4年(1193年)、富士の裾野で大規模な巻狩りの際、曾我兄弟の…
福島県大沼郡会津美里町にある会津三十三観音21番札所が、左下り観音(さくだりかんのん)。「首無し観音」を安置する観音堂は、岩壁を切り開いて構築した見事な懸造りの堂で、江戸時代の築。観音堂は平安時代の天長7年(830年)に…
東京都港区新橋2丁目、JR新橋駅汐留口(ゆりかもめ側)にあるのが、鉄道唱歌の碑。D51の動輪とともに駅舎に隣接して設置されています。昭和32年10月4日、鉄道開通85周年記念日に、『鉄道唱歌』の作詞家・大和田健樹(おおわ…
東京都中央区日本橋室町1丁目にあるのが、三浦按針屋敷跡。関ヶ原の戦い直前に日本に漂着したイギリス人(イングランド人)の航海士ウィリアム・アダムスは、五奉行のひとり、徳川家康に迎えられ、江戸に屋敷を構えていますが、その場所…
北海道虻田郡ニセコ町、ニセコ駅隣接地(ニセコ大橋側)に令和3年夏に誕生したのが、ニセコ鉄道遺産群。昭和28年まで簡易軌道真狩線狩太駅、簡易軌道の転車台などがあった場所で、その後、SL「C62ニセコ号」の運転に合わせて転車…