「北総四都市江戸紀行~江戸を感じる北総の町並み~」として日本遺産に登録された城下町・佐倉。 老中、土井利勝が徳川家康の命によって佐倉城を築き、城下町を整備。首都圏にありながら、往時の武家屋敷などが残されていますが、注目のSNS映えスポットが、サムライの古径(こみち)「ひよどり坂」です。
武家屋敷道りに隣接する坂道が、「ひよどり坂」
佐倉城は江戸防衛の東の要衝だったため、有力な徳川譜代大名が配され、幕府の老中職に着任した藩主が最多を数えたことから(藩の数は全国に260〜270ほど)、俗に「老中の城」とも称されました。
石高は11万石で、大大名ではありませんでしたが、現在の千葉県内では最大の石高です。
武家屋敷通りには河原家住宅、但馬家住宅、武居家住宅が保存公開され、藩士の生活ぶりを垣間見ることができますが、写真撮影スポットとして注目なのが、サムライの古径「ひよどり坂」。
京都・嵐山の竹林の小径に負けず劣らずの撮影スポットですが、佐倉市の場合は、訪れる人が圧倒的に少ないので、ほぼ待ち時間無しでカメラやスマホを構えることができるのです。
しかも武家屋敷道りに隣接する坂道なので、アクセスも簡単。
江戸時代中期、享保19年(1734年)~延享3年(1746年)頃、佐倉藩主・稲葉家の家臣・渡辺善右衛門が記した『古今佐倉真佐子』(ここんさくらまさご)にも記されているので、18世紀頃にはすでに有名だった道ということに。
全長は100mほどであっという間に通り過ぎてしまいますが、城下町散策のハイライトにもなっています。
道の両脇にはその名の通り竹を縦横に組んだ「四ツ目垣」、御簾(すだれ)を下げたような形状の「御簾垣」、竹を割らずに丸竹のまま垂直に並べた「鉄砲垣」などの竹垣が効率的に配され、竹垣のミュージアム的な雰囲気も。
坂の途中には縁台があり、江戸時代の雰囲気に浸りながら休憩することも可能です。


佐倉武家屋敷群、佐倉武家屋敷・旧武居家住宅、佐倉武家屋敷・旧家住宅、佐倉武家屋敷・旧河原家住宅、【完全攻略ガイド】佐倉城(佐倉城址公園)と相互リンクをお願いします
| サムライの古径「ひよどり坂」(城下町・佐倉) | |
| 名称 | ひよどり坂/ひよどりざか |
| 所在地 | 千葉県佐倉市城内町 |
| 関連HP | 佐倉市公式ホームページ |
| 電車・バスで | JR佐倉駅から徒歩15分、京成佐倉駅から徒歩20分 |
| ドライブで | 東関東自動車道佐倉ICから約7.5km |
| 駐車場 | 武家屋敷駐車場(10台/無料)、ただし、武家屋敷休館中は利用できません |
| 問い合わせ | 佐倉の魅力推進課 TEL:043-484-6146 |
| 掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 | |













