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松山城・二ノ門

松山城の天守がそびえる本壇。一ノ門をくぐり、9段の石段を上り左に折れると薬医門の二ノ門(南向き)が待ち構えています。つまりは二ノ門の名前のとおりにここが本壇二番目の門。二ノ門前の枡形(広場)は三ノ門南櫓、一ノ門、一ノ門南櫓、一ノ門東塀、二ノ門南櫓、二ノ門東塀、二ノ門に囲まれ、四方八方から攻撃を受ける難関になっています。

二ノ門前の枡形は四方八方から攻撃を受ける難関

難攻不落の松山城本壇に込められた防御の構えを、じっくりと観察を。
現存する脇戸付薬医門の二ノ門、二ノ門南櫓、二ノ門東塀は、1852(嘉永5)年の再建と推測され、国の重要文化財に指定されています。

松山城本壇MAP
松山城・二ノ門
名称松山城・二ノ門/まつやまじょう・にのもん
所在地愛媛県松山市丸之内1
関連HP松山城公式ホームページ
電車・バスでJR松山駅から道後温泉行き伊予鉄道市内電車で10分、大街道下車、徒歩5分
ドライブで松山自動車道松山ICから約6km
駐車場松山城駐車場(20台/有料)・松山市役所前地下駐車場(290台/有料)
問い合わせ松山城総合事務所 TEL:089-921-4873
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

松山城

愛媛県松山市街の中心、標高131.4mの勝山に建つ松山城は、秀吉の家臣で賤ヶ岳合戦の「七本槍」の一人、加藤嘉明(かとうよしあきら)が25年の歳月を費やし寛永4年(1627年)に築城した平山城。天守など21棟が現存し、国の重要文化財に指定され

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