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宇和島市立歴史資料館

宇和島市立歴史資料館

愛媛県宇和島市にある擬洋風建築の博物館が宇和島市立歴史資料館。明治17年に宇和島広小路に「宇和島警察署」として建てられたもの。昭和28年には南宇和郡西海町に移築され、西海町役場となりました。庁舎新築を機に、平成4年に宇和島に里帰りし、博物館として再生されたもの。国の登録有形文化財。

明治17年築のエキゾチックな洋館を再生

隣接して宇和島市史跡の樺崎砲台跡(幕末に外国船監視のために築かれた砲台の跡)があり、昭和60年代まで海岸だったという場所です。

館内には宇和島出身で、津村順天堂の『中将湯』(ちゅうじょうとう)の広告絵を描き有名になった高畠華宵(たかばたけかしょう)を紹介する「華宵の部屋」と、宇和島市出身の彫刻家・三好直(みよしすなお)の石膏像などを展示する「三好直展」などがあります。

宇和島市立歴史資料館
名称 宇和島市立歴史資料館/うわじましりつれきししりょうかん
所在地 愛媛県宇和島市住吉町2-4-36
関連HP 宇和島市公式ホームページ
電車・バスで JR宇和島駅から徒歩20分
ドライブで 松山自動車道西予宇和ICから約19km
駐車場 4台/無料
問い合わせ 宇和島市立歴史資料館 TEL:0895-23-2400/FAX:0895-23-2400
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

樺崎砲台跡

2018年11月16日

 

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