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若宮八幡社

若宮八幡社

愛知県名古屋市中区栄にある大宝年間(701年~704年)に創建と伝わる古社、若宮八幡社。八幡宮ではなく若宮八幡というのは、八幡宮の祭神である応神天皇の息子・仁徳天皇を祀る神社ということ。往時には現在の名古屋城三の丸(那古野庄今市場)に天王社(現在の那古野神社)に並んで建っていました。

もともと城内にあった名古屋の総鎮守

『尾張名所図会』若宮八幡社

天文元年(1532年)の那古野合戦(信長の父である織田信秀が今川氏豊を追放)で社殿を焼失しましたが、那古野城を築いた織田信秀は天文8年(1540年)、城内に社殿を再建。
弘治元年(1555年)、織田信長が清洲城を攻略するまでは、那古野城に居住していたので信長にとっても身近な神社だったと推測できます。
その後、豊臣秀吉も200石を寄進しています。

慶長15年(1610年)、徳川家康の命による清洲から名古屋への城下町移転(清洲越し)と名古屋城築城により、現在地に遷座しています。
当然、徳川家康は、これまでの那古野城(名古屋城)の鎮守社から、名古屋の総鎮守として遷したと推測できます。
江戸時代には御三家筆頭・尾張徳川家の氏神として尊崇されています。

例祭である『若宮祭』は、江戸時代に名古屋東照宮の『東照宮祭』、天王社の『天王祭』と並び名古屋三大祭といわれたもの。
境内社の熊野社は、名古屋城内に鎮座していたものを尾張藩主・徳川光友(家康の孫で尾張藩初代・徳川義直の長子)が遷したもの。

名古屋市街を東西に貫く100m道路の「若宮大通」はこの若宮八幡社の名を冠した道路です。
名古屋大空襲で残念ながら往時の社殿を焼失し、現存する社殿は戦後の再建。

「若宮の杜 迎賓館」に併設の「中庭カフェ」は、中庭を眺めながらくつろぐことができます。

若宮八幡社
名称 若宮八幡社/わかみやはちまんしゃ
所在地 愛知県名古屋市中区栄3-35-30
関連HP 若宮八幡社公式ホームページ
電車・バスで 地下鉄名城線矢場町駅から徒歩7分
駐車場 100台/有料
問い合わせ 若宮八幡社 TEL:052-241-0810/FAX:052-251-2414
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

若宮大通

名古屋市千種区の千種通との交点を東端に、中村区の堀川に架る新州崎橋まで、名古屋市の中心部(中区)を東西4kmにわたって貫く100m道路が、若宮大通(わかみやおおどおり)。中央分離帯の上には名古屋高速2号東山線が走っています。沿線に名古屋総鎮

 

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