サイトアイコン ニッポン旅マガジン

都道府県別の平均標高 低い県TOP20

都道府県の平均標高で最も低い県は、最高点ももっとも標高が低いという千葉県。2位もやはり最高点が低さ2位の沖縄県です。3位には沖積平野の茨城県がランクイン。20位以内には東京都、神奈川県、埼玉県も入っていますが、東京都と神奈川県では平均標高は1mしか違いません。

中国地方は山岳地帯で、ランクインした県はゼロ!

沖積台地が広がる千葉県

1位の千葉県、2位の沖縄県は平均標高が100m以下で、いかに平地が多い県なのかがよくわかります。
3位の茨城県で平均標高はぴったり100mで、8位の佐賀県までが200m以下となっていて、20位の石川県まで平均標高は300m以下です。
石川県は最高峰が白山(御前峰)で2702mもありますが、平均すると標高は292mしかありません。
東京都や埼玉県も2000m以上の最高点があるのにもかかわらず14位と16位にランクインしています。

東北では、宮城県、青森県がランクイン。
九州でも長崎県、福岡県、佐賀県が20位以内です。
データを見る限りで特徴的なのが、中国地方で、山陽、山陰にかかわらず、上位20位には1県も入っていません。
意外に山岳地帯で、海岸まで海が迫っているということがよくわかりまます。

都道府県別の平均標高 低い県TOP20

順位都道府県名平均標高最高点都道府県庁
所在地
都道府県庁舎
所在地標高
1位千葉県45m408m(1位)
愛宕山
千葉市4.2m
2位沖縄県82m526m(2位)
於茂登岳
那覇市8.5m
3位茨城県100m1022m
八溝山
水戸市30.4m
4位長崎県132m1483m
雲仙岳
(平成新山)
長崎市2.1m(1位)
5位大阪府143m1056m
金剛山
大阪市15.5m
6位福岡県166m1230m
釈迦岳
福岡市5.2m
7位香川県167m1060m
竜王山
高松市3.8m
8位佐賀県178m1076m
多良岳
(経ヶ岳)
佐賀市5.3m
9位愛知県209m1416m
茶臼山
名古屋市10.7m
10位鹿児島県218m1936m
宮之浦岳
鹿児島市4.8m
11位宮城県221m1825m
蔵王山
(屏風岳)
仙台市47.5m
12位山口県225m1337m
寂地山
山口市48.2m
13位青森県226m1625m
岩木山
青森市2.6m(3位)
14位東京都242m2017m
雲取山
新宿区34.9m
15位神奈川県243m1673m
丹沢山
(蛭ヶ岳)
横浜市2.5m(2位)
16位埼玉県248m2483m
三宝山
さいたま市15.7m
17位京都府260m971m(3位)
皆子山
京都市47.6m
18位三重県263m1695m
大台ヶ原山
(日出ヶ岳)
津市17.1m
19位兵庫県266m1510m
氷ノ山
(須賀ノ山)
神戸市28.5m
20位石川県292m2702m
白山
(御前峰)
金沢市5.6m
都道府県別の平均標高 低い県TOP20
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

都道府県別の平均標高 高所県TOP20

都道府県別の平均標高でもっとも高い県は、長野県で、1132m。以下、山梨県、群馬県、岐阜県、富山県と続きますが、意外にも6位には奈良県がランクイン。平均標高を見比べると四国の徳島県がTOP10入りしていたりと、少しイメージと異なる結果になっ

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

モバイルバージョンを終了