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平等院表参道の匠、彩菜が製造!「濃茶ラスク 利休」【匠、彩菜/宇治市】

濃茶ラスク 利休

京都府宇治市、平等院表参道口、宇治橋のたもとにある「匠、彩菜」(あやな)。店に行けば、手創り京半生菓子や地元宇治田原町で栽培された茶葉を石臼でひいたこだわりの抹茶を使ったお菓子が購入できます。そのうちのひとつが、こだわりの宇治茶を使った「濃茶ラスク 利休」です。

宇治茶は達人・久五郎茶園のものを利用!

こだわりの茶葉を使用

「繊細伝統的な京和菓子の良いところと、進化し続ける洋菓子の良いところを融合させた、創作スイーツの開発」が店のテーマになっています。
そんな「匠、彩菜」がこだわるのが、茶葉。

京都宇治田原で農林水産大臣賞を9回も受賞し、天皇杯受賞(第46回農林水産祭において、天皇杯を受賞)の実績もある「茶匠、下岡久五郎」茶園(久五郎茶園)の抹茶を使用しています。
本来お茶は、畑→農家→農協→市場→茶問屋→茶小売店→消費者という複雑な流通を経て、消費者の手元へ。つまり同じ「宇治茶」でも農協の共選を通せば、残念ながらどこの誰がつくったかわからないお茶となってしまいます。

宇治茶本来の香りとコクをお菓子に活かすためにも、京都府認定「農の匠」で「高品質茶安定生産技術」を有する下岡久五郎さんのお茶に目を付けたというわけです。

こだわりの宇治茶を使い、石臼挽きで香りを逃さないで粉末に、それをオリジナルの菓子に活かすというのが「匠、彩菜」のこだわり。

なかでも注目は、「濃茶ラスク利休」でしょう。
ラスクとはパンを二度焼きした焼き菓子。
「濃茶ラスク利休」の材料とするフランスパンは本場フランス人職人のレシピで焼き上げています。

抹茶とフランスパンを使った「抹茶ラスク」は家庭で焼き上げることも可能ですが、やはり、その香りとさくさく感は、プロにはかないません!

宇治商工会議所が運営する京都宇治土産.comで入手できます。

匠 彩菜
名称 匠 彩菜/たくみ あやな
所在地 京都府宇治市宇治妙楽175-5USビル1F
電車・バスで JR宇治駅から徒歩7分
ドライブで 京滋バイパス宇治東ICから約2km
駐車場 周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ 匠、彩菜 TEL:0774-24-3620/FAX:0774-24-3620
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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