東京ドーム109個分という広大な面積を誇る「あてま高原リゾートベルナティオ」(新潟県十日町市)の敷地。あまりに広大で、迷ってしまいそうなので、できれば最低でも連泊してのんびりと過ごしたいところ。ホテルに併設の「森と水辺の教室ポポラ」主催の「ポポラ自然ウォーク」に参加して、まずはどんなところなのかホテル周辺の確認を。
ホテル周辺のバードサンクチュアリ、ビオトープを散策!
あてま高原リゾートを初めて訪れた人の感想を聞けば、必ず、
「どこからどこまでがホテルの敷地なのかわからなかった」
と答えるでしょう。
実際に、取材班は何度か訪れていますが、正確には把握していません。
一度や二度の訪問ではまず無理なのです。
というわけで、「森と水辺の教室ポポラ」主催の「ポポラ自然ウォーク」に参加して、まずは、「あてま高原リゾートベルナティオ」本館周辺の散策をガイド付きで楽しみましょう。
それで、ホテル本館周辺の雰囲気をマスターしようというもの。
「森と水辺の教室ポポラ」のビジターセンターもホテル本館に近い「森のホール」とビオトープ脇に建つ「水のホール」の2ヶ所に配置されていて、ちょっとややこしいことに。
「ビオトープは、かつての田んぼをそのまま再生したもの。放棄された棚田を復元し、トキが舞う棚田を目指して!! を合言葉にお客さんと一緒に田んぼも作っています」
と解説するのは「森と水辺の教室ポポラ」館長の荒川茂樹さん。
このビオトープ初夏にはホタルも舞うそうです。
「ポポラ自然ウォーク」は、ビオトープ、道路の頭上に設置されたリス専用の通り道、はちみつを採取する養蜂箱などを散策するもの。
「ポポラ自然ウォーク」に参加してから、レンタサイクルや徒歩で、敷地内を散歩するのがおすすめです。
あてま高原リゾートベルナティオを予約する
あてま高原リゾートベルナティオを予約するなら、なるべくなら2泊以上で。
というのも遊びきれないくらい多様なアイテムがあるからです。
1泊だけというなら、まずは下見感覚で予約を。
実際に泊まってみると、「親を連れて」「友達と一緒に」と、いろんな可能性がふくらむかと。
赤ちゃんへの対応も万全ですし、典型的な「3世代リゾート」といえるでしょう。
コスパ的にも、取材班が知る限りで、国内屈指だと思われます。
2018年7月にはフランス生まれのアルプスアドベンチャーも、オープン(東日本初上陸)。
湖を渡るジップラインも爽快です。
あてま高原リゾートベルナティオ | |
名称 | あてま高原リゾートベルナティオ/あてまこうげんりぞーとべるなてぃお |
所在地 | 新潟県十日町市珠川 |
関連HP | あてま高原リゾートベルナティオ公式ホームページ |
電車・バスで | JR十日町駅からタクシーで25分。JR越後湯沢駅、JR十日町駅から送迎バス運行 |
ドライブで | 関越自動車道塩沢石打ICから約20km。越後川口ICから約34km |
駐車場 | 200台/無料 |
問い合わせ | あてま高原リゾートベルナティオ TEL:025-758-4888/FAX:025-758-4848 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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