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「ブラックサンダー史上初」の工場見学施設が誕生!

人気のチョコレート菓子「ブラックサンダー」は、有楽製菓(本社・東京都小平市)が製造するヒット商品。2025年5月27日(火)、愛知県豊橋市の豊橋夢工場内にブラックサンダー史上初となる工場見学施設「ブラックサンダー ワク ザクファクトリー」をオープン、工場見学通路に隣接する直営店もリニューアルされます。

工場併設の「ワクザクSHOP」もリニューアル

発売元の有楽製菓によると「多くのお客様からの工場見学に対するご要望にお応えし」、ブラックサンダー発売30周年を記念して、イナズマ級に楽しい企画を1年間で30個届けるプロジェクト、ブラックサンダー「30の楽雷」の一環で誕生する施設。

あまり知られていませんが、「ブラックサンダー」は1994年に愛知県豊橋市で誕生。
2024年で30周年を迎えたロングセラー商品です。

「ブラックサンダー ワク ザクファクトリー」の名は、社内公募で決められた名前。
有楽製菓の目指す「ワクワクする菓子屋」と「ブラックサンダー」の特長、ザクザク食感を組み合わせたネーミングとのこと。
「ぜひお越し頂き、ワクワク感とザクザク感を体感してください」とPRしています。

 「ブラックサンダー ワク ザクファクトリー」のエントランスには、通常のブラックサンダーの300倍を超える大きさのスーパーブラックサンダーを設置。
しかも4か所の穴が開いており、顔出しパネルとして活用できる設計に。
つまりは「世界最大のブラックサンダーで顔ハメ」ができるということに。

プロジェクションマッピングのコーナーでは、湾曲した壁面と床面に投影された工場映像に囲まれ、ブラックサンダーの具材の一部になったような体験(ブラックサンダーの製造工程を疑似体験)が可能。

製造ラインに並列する形で作られた工場見学通路(全長71.5m)には、14ヶ所の窓が設置され、製造工程を見学できるほか、ブラックサンダーにまつわるクイズやブラックサンダーのおいしさの秘密、ザクザク食感へのこだわりも展示。
さらに見学通路には6ヶ所のスタンプ台が設置され、スタンプを集めていくと、1枚の絵が完成する仕組み。
スタンプを押す台紙は施設のパンフレットに含まれており、見学の記念として持ち帰ることもでき、こちらもファミリーには人気を集めそうです。
ただし、工場見学通路への入場には事前予約が必要です。

工場に併設される「ワクザクSHOP」は、日本で一番多くのブラックサンダーシリーズが販売されるのも売り。
オープンを記念した新商品「ブラックサンダー車缶」「ブラックサンダーミニバー入りバケツ」「ブラックサンダーカップアイス」も用意されています。
1回1100円(税込み)、制限時間3分の『ブラックサンダー詰め放題』は、10:00からレジにてチケットを販売、10:10から30分に1回実施され、各回定員12名。

工場に併設される「ワクザクSHOP」もリニューアル
「ブラックサンダー史上初」の工場見学施設が誕生!
開催日時 2025年5月27日(火)〜
所在地 愛知県豊橋市原町蔵社88
場所 ブラックサンダー ワク ザクファクトリー
関連HP ブラックサンダー ワク ザクファクトリー公式ホームページ
電車・バスで JR新所原駅から徒歩27分
ドライブで 東名高速道路三ケ日ICから約18km
駐車場 あり/無料
問い合わせ ワクザクSHOP TEL:0532-35-6620
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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