トロッコ嵯峨駅
京都府京都市右京区にある嵯峨野観光鉄道の駅が、トロッコ嵯峨駅(とろっこさがえき)。複線電化で廃線となった風光明媚な渓谷沿いを走る山陰本線・嵯峨駅〜馬堀駅間の旧線を観光路線に転用した嵯峨野観光線の始発駅。年間輸送人員が10…
京都府京都市右京区にある嵯峨野観光鉄道の駅が、トロッコ嵯峨駅(とろっこさがえき)。複線電化で廃線となった風光明媚な渓谷沿いを走る山陰本線・嵯峨駅〜馬堀駅間の旧線を観光路線に転用した嵯峨野観光線の始発駅。年間輸送人員が10…
山陽新幹線の新山口駅と山陰の小京都・津和野を結び(62.9km)、西日本では唯一のSL走行となるのが、「SLやまぐち号」。SLがレトロな5両の客車を牽引しますが、注目は津和野方向の最後尾となる1号車。定員23名のグリーン…
岐阜県瑞穂市を走る東海道本線のレトロな橋梁が、甲中吹橋梁(こうなかぶききょうりょう)。JR東海道本線と道路が立体交差する高架部分で、明治20年、大垣駅〜加納駅(現・岐阜駅)間が延伸開業した際に完成したもの。レンガ積みです…
JR東日本高崎支社エリア内で、「のってたのしい列車」として「ELぐんま」、「DLぐんま」の名称で活躍する電気機関車(EL)とディーゼル機関車(DL)が、車両の老朽化に伴い、2024年の秋で旅客列車としての営業運転を終了。…
2024年10月1日(火)~12月31日(火)にJRグループが展開する「北陸デスティネーションキャンペーン」。それに合わせて氷見線、城端線に運行の「ベル・モンターニュ・エ・メール~べるもんた~」が増発。土曜は城端線、日曜…
新幹線、小田急電鉄、京浜急行などの1435mm(標準軌)と在来線、小田急箱根などの1067mm(狭軌)とが相互乗り入れする区間に敷設されているのが三線軌条(3本レール)。旅客列車で体験できるのは日本国内に3ヶ所! 線路を…
旧信越本線は、明治26年4月1日、横川駅〜軽井沢駅間が延伸開業して高崎駅〜新潟駅を結ぶ営業キロ327.1kmという幹線でした。北陸新幹線の開業で、横川駅〜軽井沢駅は代行バス、軽井沢駅〜篠ノ井駅はしなの鉄道、長野駅〜妙高高…
2024年11月2日(土)、11月3日(日)、11月16日(土)の3日間、豊橋駅〜飯田駅の間に急行「飯田線秘境駅号」を運転。天竜川沿いの紅葉シーズンにあわせ、3日間、上り、下りに運転される列車で、小和田駅、田本駅、金野駅…
JR西日本の「ハローキティ新幹線」などで運用されている新幹線500系が、2027年をめどに役目を終え引退することが発表されています。1997年3月22日「のぞみ」としてデビュー、2008年以降は「こだま」として使用されて…
コロナ禍を抜け、ホテル事業なども好調で、2023年度決算で4年ぶりの黒字となったJR四国。100円の収入を得るのにいくら必要だったのかがわかる営業係数で赤字路線をランク付けしました(データは、2022年度のものです)。予…
JR北海道が2024年7月3日に発表した「2023年度線区別の収支とご利用状況について」を見ると、なんと黒字の路線はゼロ、最大の赤字路線は北海道新幹線(新青森駅〜新函館北斗駅)と判明。コロナ禍よりも赤字幅は改善しているも…
2024年8月20日に発表したJR九州の「線区別ご利用状況等の公表について」によると、1日の平均通過人員が2000人以下のローカル線のなかで、赤字額が最も多かったのが日南線の田吉駅~油津駅で、赤字額はなんと7億300万円…
1等車という言葉を知っているのは、かなりの熟年世代。グリーン車は、国鉄時代の昭和44年5月10日、ダイヤ改正でそれまでの1等車を廃止し、グリーン車に改称したのが始まり。令和6年は、グリーン車誕生55周年となりますが、10…
北陸新幹線で富山、金沢、福井、敦賀へ。リッチなグランクラスに乗ってみようという人は、必読です。北陸新幹線「かがやき」は、「グランクラス」(飲料・軽食あり)で「リフレッシュメント」と呼ばれる軽食と飲み物サービスがありますが…
JR西日本は、2022年4月11日、「ローカル線に関する課題認識と情報開示について」と題して線区別の経営状況に関する情報の開示が行なわれました、営業係数(100円の収入を得るためにいくら必要だったか)ワーストは芸備線・東…
JRグループは2024年9月6日、「秋の乗り放題パス」を今年も発売すると発表しました。10月14日・鉄道の日に合わせて発売する「青春18きっぷ」の秋版ともいえるお得なきっぷ。利用期間は、2024年10月5日(土)~10月…
2024年3月16日に北陸新幹線が延伸し、注目の敦賀駅(福井県敦賀市)。その敦賀駅では、北陸本線の「新快速」が朝夕に在来線ホームから出発します。敦賀駅17:49発の播州赤穂行きは、総距離は275.5kmで乗車券のみで利用…
JR東日本管内を走る普通列車のグリーン車ですが、唯一、境界駅を越え、JR東海管内を走るのが東海道本線。夕方以降に前橋、籠原、古河発沼津行き、早朝に沼津発小金井行き、宇都宮行き、上野行きがあり、異例の境界駅またぎのグリーン…