日本の湖 深さランキングTOP10
意外に知られていませんが、日本は深い湖がたくさんある、「深い湖大国」、どうして深い湖が多いかといえば、理由は簡単、火山国だから。日本の湖で、深さランキングTOP10のなかで、8湖がなんとカルデラ湖(火山の爆発による陥没で…
意外に知られていませんが、日本は深い湖がたくさんある、「深い湖大国」、どうして深い湖が多いかといえば、理由は簡単、火山国だから。日本の湖で、深さランキングTOP10のなかで、8湖がなんとカルデラ湖(火山の爆発による陥没で…
日本最大の湖といえば琵琶湖ですが、では2番目というと、正解率は一気に下がります。東海地区の人は、浜名湖はベスト5入りしていると確信していますが、実は浜名湖は10位。大きさ順にいえば、琵琶湖、霞ヶ浦、サロマ湖、猪苗代湖、中…
日本最高所の湖を答えられる人は多くはありません。地理学的にも湖と池、沼の違いを厳密に区分することは困難なので、ここでは湖面の面積1キロ平方以上のものを湖とし、標高別にランキングしてみました。栄(は)えある1位に輝いたのは…
ダムの中でももっとのポピュラーな形式が重力式コンクリートダム(concrete gravity dam) 。重力式ダムと略されるように、ダム堤体の自重でダム湖の水圧に耐えるスタイルのダムです。そのためには花崗岩や安山岩な…
中心部の粘土質のコア材(遮水壁)を入れ、岩石や土砂を積み上げて建設するダムが、ロックフィルダム(Rockfill dam)。地盤の問題でコンクリートダムが建設できない場所に築かれるダムです。ダム本体の体積では日本のトップ…
黒部ダムなどでおなじみのアーチダム。正しくはアーチ式コンクリートダム(Concrete Arch Dam)で、コンクリートの量を節約できますが、ダムに掛かる水圧をアーチにより両側の岩盤に分散させる必要があるため、両岸に強…
ダムの大きさを測る物差しとしてもっともシンプルなのが堤高(ていこう)。つまりはダムの堰堤の高さです。基礎地盤からダムの一番上までの高さなので、下から見上げたときの迫力などに反映されるのもこの堤高。アーチダム、ロックフィル…
ダムの規模を測る物差しは、堤高(ていこう)、総貯水容量、湛水面積の3つがメインですが、目で見てはっきりとわかるダムの雄大さは、やはり湛水面積です。湖の広がりなどから大きなダム湖は自然湖のようです。中禅寺湖も自然湖に中禅寺…
ダムの大きさは堤高でも表現しますが、その機能を考えると総貯水容量も大切。水がめの役割は、発電だけでなく、上水道、工業用水、農業用水、さらには洪水防止と多目的に活用されているのです。さらに加えて、湖上遊覧など観光スポットに…
全国数ある鉄道駅(およそ9500駅)の中から、絶景の駅として人気のある15駅を紹介しましょう。海岸の駅、そして無人駅が多いのが特徴です。景色に対する感動は個人差があるので、あえて順位は付けていません。これをヒントに、お気…
アーチリブを用いたアーチ構造の橋の総称がアーチ橋。アーチ橋が安定した構造であることは古くから知られ、古代のギリシャ、メソポタミアでもアーチ橋が築かれていました。広島空港大橋(広島県三原市)は日本最長(中央支間長380m)…
部材同士を三角形につなぎ合わせた構造がトラス構造で、安全性と耐久性を確保するために橋にはトラス構造が採用されることがあります。筋かいを入れることで構造強度を強めるもので、耐震構造にも優れた橋がトラス橋 というわけなのです…
塔間にケーブルを張り、補剛桁を吊り下げている橋が吊橋。瀬戸内海に架る本州四国連絡橋は「吊橋の見本市」というように長大な吊橋が集中しています。なかでも明石海峡大橋は、目下、世界最長(主径間長1991m)の吊橋です。イメージ…
塔と桁とを斜めに張ったケーブルでつないで桁を支える構造の橋が斜張橋(Cable-stayed bridge)。吊橋に似ていますが、塔と桁を斜めに張ったケーブルで直結している点が異なります。景観にも馴染みやすく、その美しい…
正月3が日に初詣に出かける人の数は、延べ1億人ともいわれていますが、その人気ランキング(人出ランキング) の全国ベスト20を紹介します。2009年以降、警察庁が発表を取りやめたため、寺社の発表などを含めた推計値。明治神宮…
夜景好きが選ぶ! 全国冬季イルミネーション BEST18、選定の基準は、全国5542名の夜景鑑賞士とイルミネーション鑑賞士が選んだ「実際に行ってみて良かった前シーズンの冬期イルミネーション」のベスト18です(『第七回イル…
ヤマト王権のあった畿内から遠く離れた九州。朝鮮半島と独自の交流ルートを有した九州の大首長は、巨大古墳を見る限りは日向灘、大隅半島など畿内との連絡が容易な太平洋沿岸に集中することが判明。注目はその歴史的変遷で、日向灘(現・…
ヤマト王権(畿内)に近い立地だった東海地区。そして独自の文化が花開いたと推測できる北陸。ヤマト王権と関わりの深い大首長が築いた前方後円墳がどこにあるのかを知ることは、古代、その地域の中心がどこだったかを知ることにも繋がり…