伊豆の長八美術館
静岡県賀茂郡松崎町、松崎町の中心部を走る国道139号沿いに建つのが、伊豆の長八美術館。江戸時代、松崎に生まれた入江長八(いりえちょうはち)は、鏝(こて)を使った左官の技術を「漆喰芸術」といわせるほどに高めた人物。館内には…
静岡県賀茂郡松崎町、松崎町の中心部を走る国道139号沿いに建つのが、伊豆の長八美術館。江戸時代、松崎に生まれた入江長八(いりえちょうはち)は、鏝(こて)を使った左官の技術を「漆喰芸術」といわせるほどに高めた人物。館内には…
静岡県賀茂郡松崎町、松崎を流れる那賀川に架かる常盤橋(なまこ壁の橋)が目の前にある、なまこ壁の美しい建物が、明治商家中瀬邸。明治初期の呉服店兼雑貨店「依田直吉邸」を民俗資料館として開放したもので、母屋横の土蔵は、伊豆半島…
埼玉県さいたま市大宮区、大宮公園の舟遊池の北側に建つのが、埼玉県立歴史と民俗博物館。埼玉県立博物館と埼玉県立民俗文化センターが統合して誕生した総合博物館で、考古資料を中心に、埼玉の歴史と文化を解説展示していています。特別…
長野県塩尻市贄川(にえかわ)、贄川宿は中山道33番目の宿場で、木曽路の北(江戸方面)の入口。街道時代には、福島関所を補う贄川口留番所が置かれていた場所です。現在の関所は文献をもとに昭和51年に復元されたもの。女性の通行だ…
北海道苫前郡苫前町、日本海オロロンライン途中、苫前町の市街地にあるのが、苫前町郷土資料館。苫前村三毛別(現・苫前町三渓)の六線沢では、大正4年12月9日〜12月14日に、史上最悪の熊被害といわれる三毛別羆事件(さんけべつ…
国内に唯一現存する旧日本海軍の戦闘機「紫電改」を展示する愛媛県県南宇和郡愛南町の「紫電改展示館」。昭和53年に久良湾で発見され、引き上げられた紫電改が、復元作業を経て恒久平和を願うシンボルとして展示されていますが、施設が…
「国立科学博物館」(東京都台東区上野公園)では、特別展『氷河期展~人類が見た4万年前の世界~』を2025年10月13日(月・祝)まで開催していますが、パリ国立自然史博物館が所蔵するクロマニヨン人実物頭骨を期間中公開。もち…
神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目、日本丸メモリアルパークにあり、安政6年(1859年)開港の横浜港の歴史を解説するミュージアムが、横浜みなと博物館。展示テーマは「歴史と暮らしのなかの横浜港」で、「横浜港の歴史」ゾーン…
東京都港区台場にある都市型のショッピングモール「デックス東京ビーチ」4階に2025年4月25日(木)オープンしたのが、『お台場レトロミュージアム』。アール・ケイ・アミューズメント(本社・沖縄県糸満市)が運営する細部にま…
2025年4月26日(土)~ 6月15日(日)、大阪市天王寺区の天王寺公園内にある大阪市立美術館で『日本の国宝展』を開催。大阪・関西万博開催記念、そして大阪市立美術館リニューアル記念の特別展で、「ニッポンの国宝、大阪に煌…
東京都豊島区東池袋のサンシャインシティ ワールドインポートマート内にある「サンシャイン水族館」では、2025年3月14日(金)〜11月24日(月・振替休)の間、特別展『真夜中のいきもの展』を開催。「暗闇の中で夜の生き物た…
千葉県千葉市美浜区、東京湾に臨む稲毛海浜公園内の「花の美術館」がリニューアル、2025年3月29日(土)に「BOTANICA MUSEUM」(ボタニカ ミュージアム)に生まれ変わりました。日本を代表するフラワーアーティス…
2025年3月19日(水)、神奈川県海老名市の海老名駅に隣接する「ロマンスカーミュージアム」に、現役ロマンスカーの運転疑似体験が楽しめる「ロマンスカーシミュレーター Lite」誕生。3台導入されるシミュレーターは、実際の…
東京駅、そして歴史ある軍港や要塞跡など、日本各地に美しいレンガ建築が残されていますが、そうしたレンガの歴史を学ぶことのできる異色のミュージアムが、京都府舞鶴市の「舞鶴市立赤れんが博物館」。建物も明治36年築、日本海軍の兵…
現在「大阪城天守閣」が再建される大坂城は、豊臣時代の石垣、天守と、大坂の陣で破壊され、その上に築かれた徳川時代の天守という2層構造になっています。かつての豊臣時代の大坂城本丸の石垣を掘り起こして一般公開するのが2025年…
東京国立博物館(東京都台東区上野公園)の開館140周年記念で誕生した公式キャラクターが「トーハクくん」。そのモデル(モチーフ)となっているのは、埼玉県熊谷市の野原古墳群から出土した『踊る埴輪』(『踊る人々』)。東京国立博…
広島県呉市は太平洋戦争当時、世界最大の戦艦だった「大和」を建造した地。呉海軍工廠(くれかいぐんこうしょう)の歴史を後世に伝えようと、2005年4月に開館したのが「大和ミュージアム」です。呉市が想定する以上に集客があり、2…
2025年3月30日、日本で最後発で、かつ日本でもっとも新しい県立美術館として鳥取県倉吉市の倉吉市パークスクエアに「鳥取県立美術館」がオープン。アンディ・ウォーホルの作品『ブリロの箱』5個を2022年9月に3億円で購入す…