知床・羅臼にマッコウクジラのシーズン到来!|2024
北海道目梨郡羅臼町、根室海峡に面した知床・羅臼では、初夏にはシャチの群遊があり、世界的にも注目されていますが、盛夏の8月はマッコウクジラの観察に絶好のシーズン。波や霧で出港できない日を除けば8割〜9割程度の確率で遭遇でき…
北海道目梨郡羅臼町、根室海峡に面した知床・羅臼では、初夏にはシャチの群遊があり、世界的にも注目されていますが、盛夏の8月はマッコウクジラの観察に絶好のシーズン。波や霧で出港できない日を除けば8割〜9割程度の確率で遭遇でき…
明治34年、青森大林区署長(現・東北森林管理局長)が陸奥のヒバを「本邦の三大美林と称せられる」としたのが日本三大美林という言葉の始まりで、明治時代後期に定着した言葉。東北森林管理局管内の青森ヒバ、秋田スギ、そして中部森林…
群馬県吾妻郡中之条町、花敷温泉、尻焼温泉の奥、入山地区の西端にあるチャツボミゴケ公園は、本州ではここだけというチャツボミゴケの自生地。強酸性火山性水域に生育するという珍しいコケ類で、6月は緑がもっとも美しいシーズンです。…
沖縄県島尻郡粟国村(あぐにそん)、粟国島にある鍾乳洞が、洞寺(てら)。粟国島は琉球石灰岩の島で、長い年月雨水、地下水などでの浸食で誕生した洞窟です。200年ほど以前、流刑となった僧・雲水がこの洞窟に籠もり、修行途中に亡く…
環境省の全国ガンカモ一斉調査を見ると白鳥の飛来数は、新潟県、宮城県、山形県がトップ3。関東では茨城県、栃木県におもにオオハクチョウが、千葉県、群馬県、埼玉県にコハクチョウが飛来していることが明らかに。関東5県から手頃に白…
茨城県那珂市古徳、昭和41年にオオハクチョウが初飛来し、現在ではオオハクチョウ、コハクチョウ合わせて250羽を超えることもあるほどに増加した白鳥飛来地が、古徳沼(ことくぬま)。一の関ため池親水公園、中里溜池、文洞溜池とと…
栃木県真岡市田島を流れる五行川(ごぎょうがわ)に架かる田島大橋北側が、五行川白鳥飛来地。毎年10月下旬〜3月下旬頃、オオハクチョウなどが飛来し、厳寒の1月〜2月には200羽ほどを数える関東屈指の白鳥飛来地になっています。
茨城県潮来市、北浦の畔にある白鳥飛来地が、白鳥の里。昭和56年に6羽訪れたのが始まりで、今ではオオハクチョウだけでも100羽以上が飛来し、関東屈指のオオハクチョウ観察スポットになっています。例年、白鳥の飛来数のピークは1…
千葉県印西市、印旛沼北西の田園地帯にあるのが、白鳥の郷(本埜白鳥の郷)。毎年10月下旬〜3月上旬にかけて、シベリアから越冬のためコハクチョウなどが飛来する場所で、厳冬のピーク時には1000羽を数えることもあり、関東を代表…
茨城県坂東市と常総市との境に位置するのが、菅生沼。南北5km、東西の幅は200m~500mという細長い沼で、冬季に越冬する300羽近いコハクチョウを観察する白鳥飛来の沼として有名です。餌となるマコモなどの水生植物を目的に…
栃木県大田原市藤沢にある農業用のため池が、琵琶池。もともと自然の沼でしたが、幕末〜明治初めに堤を築き、昭和30年に箒川から水を引いて田んぼへの給水が始まった灌漑用の池です。大田原市では羽田沼(はんだぬま)と並び、白鳥飛来…
群馬県高崎市木部町、鏑川(かぶらがわ)に架かる群馬県道30号(寺尾藤岡線)の新鏑川橋の下流側、上越新幹線の鉄橋との間にあるのが鏑川白鳥飛来地。平成19年に鏑川白鳥を守る会が結成され、清掃活動などの環境整備と白鳥保護看板設…
群馬県高崎市新町・佐波郡玉村町、烏川(からすがわ)に架かる群馬県道40号(藤岡大胡線)の岩倉橋下流・玉村町側が、烏川白鳥飛来地。烏川河川敷総合レクリエーション基地公園の南、烏川の流れの部分が、白鳥の飛来地です。高崎周辺で…
栃木県大田原市、毎年冬場(11月中旬~3月初旬)に最大で100羽ほどのオオハクチョウ、コハクチョウと、千数百羽のカモ類が冬を過ごすのが、羽田沼(はんだぬま)。かつては同じ大田原市内の琵琶池が栃木県内唯一の白鳥の越冬地でし…
神奈川県横須賀市佐島、佐島マリーナ(佐島マリーナホテル)のある天神島の西側にあるのが、天神島臨海自然教育園。南口、北口の2つの入口から入場し、天神島西岸部の海岸線を散策、自然観察できる場所で、一帯は神奈川県の天然記念物お…
沖縄県国頭郡国頭村(くにがみそん)、沖縄本島の最高峰が与那覇岳(よなはだけ)。標高503m(山頂の三角点は498.0m)で、山腹のやんばるの森は、やんばる国立公園の与那覇岳天然保護区域に指定され、世界自然遺産「奄美大島、…
秋田県由利本荘市、鳥海山・矢島口登山道(祓川ルート)の5合目・祓川(はらいかわ)の上部にある高層湿原が、竜ヶ原湿原(りゅうがはらしつげん)。一周2kmの散策路が整備され、湿原内は木道で探勝できます。祓川(矢島口5合目)ま…
東京都小笠原村、小笠原群島・父島列島、父島の北側にある無人島が兄島(あにじま)。父島との間にある海峡が兄島瀬戸で、透明度が高く、豊富な魚種の生息する一帯は、兄島海域公園に指定されています。兄島への上陸はできませんが、父島…