草津市で「温泉ないまんじゅう」が大ヒット!
関東圏の人なら草津温泉と聞けば、群馬県草津市とすぐにピンときますが、九州、四国、北海道など草津温泉から遠く離れた地だと、群馬県と結びつかない場合も。滋賀県の琵琶湖湖畔にある草津市では、草津温泉の草津と誤解されることを逆手…
25滋賀県関東圏の人なら草津温泉と聞けば、群馬県草津市とすぐにピンときますが、九州、四国、北海道など草津温泉から遠く離れた地だと、群馬県と結びつかない場合も。滋賀県の琵琶湖湖畔にある草津市では、草津温泉の草津と誤解されることを逆手…
23愛知県ういろ(ういろう)は、米粉をベースにした和菓子。名古屋名物として有名ですが、名古屋人なら誰でも知っていて、それ以外ではほとんど知られていないのが名古屋銘菓の「ないろ」。実は、名古屋の大手ういろメーカー・大須ういろのオリジ…
01北海道北海道帯広市、電信通り商店街に店を構える高橋まんじゅう屋。「たかまん」の愛称で親しまれている大判焼きは、帯広のソウルフードといっても過言ではない存在です。肥沃な十勝平野は、農業、酪農が盛んな土地柄。とくに十勝産の小豆とい…
13東京都東京三大たい焼きと称されるのは、麻布十番の「浪花家総本店」、日本橋人形町の「高級鯛焼本舗 柳屋」、そして四谷の「たいやきわかば」。いずれもファンが「天然モノ」と称する、職人がひとつずつ手焼きする一丁焼きで、尻尾まで餡が詰…
13東京都東京都新宿区、JR・東京メトロ四ツ谷駅にほど近い若葉1丁目にある鯛焼きの店が、たいやきわかば。昭和33年創業という老舗で、餡も生地も自家製ということで、行列必至の名店で、訪日外国人もわざわざ買いに来るという東京の人気グル…
13東京都東京都港区赤坂4丁目、豊川稲荷東京別院近くに店を構えるのが、東京を代表する老舗和菓子店の「とらや赤坂店」。創業は、室町時代まで遡るという京の老舗で、明治2年の東京遷都にともない御所とともに移った「御所御用達」の店。東京で…
13東京都東京都目黒区自由が丘2丁目にある昭和13年創業という和洋菓子の老舗。昭和38年に生み出した「ナボナ」は、卵やマーガリンなどをミックスした、柔らかなカステラ生地のなかに、クリームを挟んだもの。当時「お菓子のホームラン王」と…
13東京都東京都新宿区新宿3丁目、甲州街道と青梅街道の新宿・追分(おいわけ、分岐点)にあり、江戸時代から旅人に親しまれてきた「追分だんご」。北海道産の小豆、国産玄米を自家精米して使用、保存料を使わない昔ながらの製法なので、鮮度が命…
13東京都東京・新宿の銘菓といえば、もっとも知られているのが、「花園万頭」。天保5年(1834年)、金沢で創業した石川屋本舗が前身。明治39年に、東京に出店。昭和5年、新宿での営業を開始した老舗です。新宿の鎮守・花園神社にちなみ「…
13東京都東京で唯一の路面電車が、東京さくらトラム(都電荒川線)。三ノ輪橋~早稲田間(12.2km・30停留場)を運行し、日中でも利用者が多い地域に愛され続けてきた路線です。そんな都電には、都電グッズが存在しますが、もっとも有名な…
05秋田県秋田県湯沢市など、秋田県南部のソールフードといわれているのが「オランダ焼き」。大判焼きの生地にハムやマヨネーズが入ったもので、大判焼きの生地の粉を扱う業者がレシピを広め、「中に入ったハムが風車のように見えるから」というの…
21岐阜県岐阜県恵那市岩村町、城下町・岩村にある寛政8年(1796年)創業の老舗菓子店が、「松浦軒本店」。江戸時代に長崎より伝わった、ポルトガル伝来のカステーラの製法を、7代にわたって守り続けてきたというカステーラのほか、秋は特製…
24三重県伊賀流忍者のふるさと、三重県伊賀地方を代表する銘菓が、「かた焼き」。小麦粉、砂糖、胡麻などを原料にその名の通り硬く焼き上げたせんべい。忍菓と呼ばれるのは、軽くて日持ちすることから伊賀忍者の携帯食だったから。合戦などの際に…
21岐阜県岐阜県を代表する銘菓のひとつが、水の都と呼ばれる大垣市、金蝶園総本家の「水まんじゅう」。農林水産省の郷土料理にも認定されるのが「水まんじゅう」で、大垣では金蝶園総本家店頭の水槽の中で、お猪口に入った水まんじゅうが冷やされ…
13東京都東京都墨田区、隅田川の東岸、向島にある言問団子(ことといだんご)が名物の老舗が、言問団子。植木師だった外山佐吉(とやまさきち)が幕末に創業したという老舗で、あずき餡と白餡、青梅(黄色い味噌餡)という3色で、創業当初、水戸…
34広島県広島県廿日市市宮島口西2丁目、JR宮島口駅の南西に店を構えるのが、元祖もみぢ饅頭高津堂。宮島名物のもみじ饅頭は、高津堂を営んでいた菓子職人・高津常助が、宮島・紅葉谷にある老舗旅館「岩惣」の仲居おまんから「紅葉谷にふわしい…
13東京都東京都港区麻布十番1丁目、麻布十番商店街で行列のできるたい焼きの店が、浪花家総本店(なにわやそうほんてん)。創業は明治42年で、暖簾(のれん)にも「元祖たいやき」の文字が。1階が焼き場とテイクアウト、狭い階段を上がった2…
26京都府京都府京都市中京区、新風館の北側、姉小路通に面して建つ老舗和菓子店が、亀末廣 (かめすえひろ)。伏見醍醐の釜師だった亀屋源助が文化元年(1804年)に創業した京菓子の店で、江戸時代には徳川家が宿館とした二条城や御所にも菓…