松尾寺
長野県安曇野市の有明地区にある高野山真言宗の古刹、松尾寺(まつおじ)。山号は鶴王山で、本尊は薬師如来。享禄元年(1528年)、国人領主・仁科盛政(にしなもりまさ)の開基と伝わるが定かでありません。本堂(薬師堂)は、室町時…
長野県安曇野市の有明地区にある高野山真言宗の古刹、松尾寺(まつおじ)。山号は鶴王山で、本尊は薬師如来。享禄元年(1528年)、国人領主・仁科盛政(にしなもりまさ)の開基と伝わるが定かでありません。本堂(薬師堂)は、室町時…
山形県山形市霞城町、山形城跡(霞城公園)の一画にあるのが、山形県立博物館。地学・動物・植物・考古・歴史・民俗の6部門から成る総合博物館で、舟形町の西ノ前遺跡から出土し、国宝に指定される土偶「縄文の女神」に出会えるミュージ…
日本一長い高速道路は東北自動車道(川口JCT〜青森IC/路線番号E4)で全長679.5kmもあります。では、日本一短い高速道路はどこでしょう? 答えは千葉県成田市にある新空港自動車道(E65)でわずかに3.9kmしかあり…
長野県北安曇郡小谷村、千国街道(塩の道)の要衝、千国宿の千国番所跡にある史料館で、古民家を移築した千国の庄史料館、塩の流通を調整するための貯蔵庫「塩倉」、復元された千国番所、休憩施設の塩の道交流館「歩荷(ぼっか)茶屋」が…
長野県大町市にある平安時代創建の真言宗智積院派の古刹、盛蓮寺( じょうれんじ)。高瀬川の東岸を走る長野県道51号(大町明科線)沿い、東山の麓に位置しています。国の重要文化財に指定される観音堂は、室町時代の建築な…
愛知県安城市野寺町、野寺御本坊とも呼ばれる真宗大谷派の寺が、本證寺(ほんしょうじ)。重の堀(内堀・外堀)や土塁が巡る「城郭寺院」で、三河一向一揆(みかわいっこういっき)の拠点となったことから本證寺城とも称されています。本…
日本で一番長い鉄道トンネル(世界第2位)は青函トンネルで53.85kmという長大なものですが、道路トンネルに限定すると、日本一は、なんと東京都心を走る首都高速道路中央環状線(C2)の山手トンネルで、18.2km、ノルウェ…
長野県北安曇郡白馬村、六角形の建物と浴槽が特徴の共同湯が、白馬八方温泉・郷の湯(はくばはっぽうおんせんさとのゆ)、八方第3駐車場近くにあり、八方バス停からゴンドラリフトへの途中という立地からスキーシーズンなどには大賑わい…
静岡県沼津市大手町5丁目、沼津駅近くに令和6年4月29日にオープンしたのが、キン肉マンミュージアムin沼津。)『キン肉マン』は、ゆでたまごによる漫画作品で、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で昭和54年に連載が始まり、テレビ…
「東京ぼーの」の代表的なチーズスイーツ「トーキョーリッチチーズケーキ」が、2024年5月の国内線JALファーストクラス機内食に採用。2022年5月「トーキョーリッチチーズケーキ」採用、2023年5月「トーキョーリッチスト…
昭和30年代をテーマにした懐かしさが溢れる大分県豊後高田市にある「昭和の町」。九州を代表する昔まち「昭和の町」では、懐かしのボンネットバス「いすゞBx141」(1957年式)が市内観光に活躍。昭和の町周辺(所要15分ほど…
電車の運転席を2階に配置、あるいは運転席背後の少し高い場所に設置したのが展望席。長野電鉄特急「ゆけむり」は、小田急ロマンスカー10000形「HiSE」を無償譲渡されたもの。先頭、最後尾が展望席14席で、特急「ゆけむり~の…
長野県北安曇郡白馬村北城、JR白馬駅から八方へと向かう途中、八方口・みみずくの杜の一角にある共同湯が、白馬八方温泉・みみずくの湯。白馬八方温泉4ヶ所の共同湯のひとつで、源泉はほかの共同湯と同じで白馬山中の南股入から引湯。…
東京都墨田区、隅田川の東岸、向島にある言問団子(ことといだんご)が名物の老舗が、言問団子。植木師だった外山佐吉(とやまさきち)が幕末に創業したという老舗で、あずき餡と白餡、青梅(黄色い味噌餡)という3色で、創業当初、水戸…
2024年4月、スマートフォン向け位置情報ゲーム『ポケモン GO』に鳥取県公式ルートが誕生。公式ルートは、鳥取県東部に3ヶ所、中部に4ヶ所・西部に3ヶ所の合計10ルートで、いずれも500m~1500m程度。「ゆっくり歩…
2024年4月6日(土)〜7月28日(日)、9月1日(日)〜12月22日(日)の間の土・日曜、祝日、広島県福山市の鞆鉄道(ともてつどう/トモテツバス)がボンネットバスを使って定期観光バス「日本遺産鞆の浦を巡る旅」を運転。…
電車の運転席を2階に配置、あるいは運転席背後の少し高い場所に設置したのが展望席。展望席を有しながら、普通乗車券のみで利用でき、しかも全席自由席というのが伊豆急行の「リゾート21」。赤色の「キンメ電車」、黒の「黒船電車」の…
長野県大町市大町にある仁科氏ゆかりの古社が、若一王子神社(にゃくいちおうじじんじゃ)。社伝では垂仁天皇の御代に仁品王(仁科氏の祖)が社を建て伊弉冉尊を奉祀したのに始まるという古社。嘉祥2年(849年)、土地の豪族・仁科氏…