全国に現存する三重櫓 12基
天守がない城や、天守が焼失し再建されなかった城では代用天守としても機能し、天守があった城でも、防備の拠点として重要な役割を担った櫓(やぐら)が、三重櫓。国内に数ある城郭の中で、往時の三重櫓は12基が現存、奇しくも現存12…
天守がない城や、天守が焼失し再建されなかった城では代用天守としても機能し、天守があった城でも、防備の拠点として重要な役割を担った櫓(やぐら)が、三重櫓。国内に数ある城郭の中で、往時の三重櫓は12基が現存、奇しくも現存12…
IMAGICA GROUPのグループ会社で、気象予報士の派遣や提供、気象データ、気象コンテンツの提供及び配信を手掛ける株式会社ウェザーマップは、2023年2月9日、第三回「さくら開花予想」を発表、それによると2023年の…
世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」のうち、大阪府堺市にある百舌鳥古墳群(もずこふんぐん)の構成資産は23基。日本最大の古墳である大仙陵古墳(仁徳天皇陵)を中心に、その陪冢(ばいちょう)や周辺に築かれた帆立貝形古墳、方墳、円墳…
「百舌鳥・古市古墳群」として世界文化遺産に登録される古市古墳群。古代日本の政治文化の中心地のひとつで、大陸への玄関口・難波津を控えた大阪平野に築かれたヤマト王権の大王たちの墓。BEST7のうち6基は200mを超える巨大古…
世界文化遺産に登録される「百舌鳥・古市古墳群」のうち、百舌鳥古墳群(もずこふんぐん)は、市内の東西・南北4kmの範囲に広がる古墳群。日本最大の古墳である大仙陵古墳を筆頭に、44基の古墳が残存していますが、そのうち巨大古墳…
天守が新幹線駅舎に最も近い福山城(福山市)、毛利氏の本拠地・郡山城(安芸高田市)、広島城(広島市)が日本100名城に選定、小早川隆景ゆかりの新高山城(にいたかやまじょう)、小早川水軍の本拠地となった三原城が続日本100名…
おんせん県のイメージが強い大分県ですが、意外に知られていないのが、絶景の豊富さと、多様さ。わざわざ訪れる価値がある絶景が至るところにある県で、ここでは、ニッポン旅マガジンの視線で、季節、時間帯、気象現象、歴史文化など様々…
平成28年3月末における大分県内の源泉総数は、5102孔、また、湧出量も毎分27万9462Lで源泉数、湧出量ともに全国1位。しかも自噴泉が多いのが特徴です。「日本一のおんせん県おおいた」のなかから、選りすぐりの3湯をピッ…
樹氷といえば蔵王が有名ですが、雪の少ない西日本の山上では、厳冬期、木の枝に付いた水分が凍って、幻想的な霧氷(むひょう)を生み出します。防寒に留意してロープウェイに乗れば、手軽に霧氷を観賞できるのが、御在所岳(三重県)、鶴…
善光寺と称する寺は、長野県長野市の善光寺(無宗派=すべての人々を受け入れる寺)を筆頭に、全国に200ヶ寺ともいわれていますが、三大善光寺(三善光寺)とされるのは、善光寺、甲斐善光寺(山梨県)、豊前善光寺(大分県)の3ヶ寺…
長崎県雲仙市小浜町、雲仙ロープウェイで登った妙見岳山頂直下、妙見岳展望所は、九州を代表する霧氷(むひょう)の観賞ポイントです。雲仙ロープウェイは四季折々の「記憶に残る別世界」をPRしていますが、12月~3月初旬には霧氷が…
三重県三重郡菰野町と滋賀県東近江市の境にある、鈴鹿山脈の主峰が、御在所岳(ございしょだけ/御在所山)。標高は1212mですが、厳冬期には琵琶湖越しの北西の風を受け、雪が積もるだけでなく、霧氷、さらには樹氷が誕生。御在所ロ…
天守が現存し、国宝に指定される松江城(松江市)を筆頭に、月山富田城(がっさんとだじょう/安来市)、津和野城(津和野町)の3城が日本100名城に選定、さらに藩政時代に浜田藩の藩庁が置かれた浜田城(浜田市)が続日本100名城…
ヤマト王権の大王墓(だいおうぼ)とされる、あるいはその可能性のある古墳は、奈良県と大阪府に22基。最大の大仙陵古墳は、宮内庁が仁徳天皇の陵に治定していますが、被葬者は今も謎。22基の大王墓を年代順に並べてみると、時代的な…
眼下を流れる錦川を天然の外堀にする岩国城(岩国市)、幕末を除いて長州藩の藩庁で、世界文化遺産の構成資産にもなっている萩城(萩市)が日本100名城選定、そして大内文化を今に伝える山口市の大内氏館・高嶺城が続日本100名城に…
岡山県の名城は、名城の博物館ともいえる内容で、日本三大平山城の津山城(津山市)、日本三大山城の備中松山城(高梁市)、7世紀築城と推測される古代山城の鬼ノ城(きのじょう/総社市)、後楽園のある岡山城が日本100名城選定、そ…
氷点下の気温の中、霧や雲などの水分が風によって枝について凍ったものが霧氷。鶴見岳でも厳寒期、氷点下の気温で、風が強い日に、霧混じりなど空気中に水分が多い場合に、霧氷が誕生します。蔵王の樹氷などに比べれば、無名の存在ですが…
パラボラ(parabola)とは放物線のことで、パラボラアンテナは、放物曲面をしたアンテナの意。パラボラアンテナの利得(gain/ゲイン)は半径の2乗に比例するため、大型のものが最適。空気が澄んだ高所で、しかも雪が少ない…