千葉県夷隅郡大多喜町、房総随一の名瀑といわれる粟又の滝から、養老川沿いに水月寺近くまで続く全長1.7kmの遊歩道が粟又の滝自然遊歩道。足元は整備されて歩きやすいのですが、雨後は川の水かさが増すので注意を。見どころは千代の滝、万代の滝、昇龍の滝などで、紅葉シーズン(見頃は11月下旬~12月上旬)がとくに見事。
粟又の滝周辺の小さな滝を鑑賞する遊歩道
千葉県道178号(小田代勝浦線)沿いの下流側の駐車場に車を入れ、深沢の滝、昇竜の滝、子宝のもみじ、万代の滝、千代の滝、粟又の滝と探勝して、片道およそ50分ほど。
昇竜の滝と万代の滝の間には、周辺のモミジの母木となったという「子宝のもみじ」もあります。
滝は本流ではなく、支流や峡谷の断崖に落ちるので、迫力はありませんが、新緑シーズンなどにはそれなりに風情を感じることができます。
遊歩道の入口にも数台分の駐車スペースがありますが紅葉シーズンなどにはすぐ満車となり、周辺に臨時の有料駐車場が出現。
粟又の滝自然遊歩道 | |
名称 | 粟又の滝自然遊歩道/あわまたのたきしぜんゆうほどう |
所在地 | 千葉県夷隅郡大多喜町粟又地先 |
関連HP | 大多喜町公式ホームページ |
電車・バスで | 小湊鉄道養老渓谷駅から小湊鉄道バス粟又の滝・上総中野駅行きで26分、粟又の滝下車 |
ドライブで | 首都圏中央連絡自動車道木更津東ICから約28km |
駐車場 | 小沢又駐車場(70台/有料)・粟又駐車場(37台/有料) |
問い合わせ | 大多喜町商工観光課 TEL:0470-82-2176 |
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