不動七滝遊歩道(沢山不動堂)
千葉県南房総市上滝田地区の谷間にある不動明王を祀る堂が「沢山の不動さま」と呼ばれる沢山不動堂で、安房国三十六不動尊霊場34番札所。沢山不動堂前に架かるかじか橋の下には、泥岩に落差15mの3段滝(不動滝、棒滝など)が懸かり…
千葉県南房総市上滝田地区の谷間にある不動明王を祀る堂が「沢山の不動さま」と呼ばれる沢山不動堂で、安房国三十六不動尊霊場34番札所。沢山不動堂前に架かるかじか橋の下には、泥岩に落差15mの3段滝(不動滝、棒滝など)が懸かり…
千葉県南房総市富浦地区の北、浦賀水道に突き出した岬が法華崎(ほっけざき)。日蓮聖人が岡本(豊岡)の湊から鎌倉へと渡海の際、ここで法華経を唱えたことに由来する岩礁の岬で、北の南無谷浜側からも、南の豊岡浜側からも車道は通じて…
千葉県館山市大神宮、南房総国定公園の最南端に広がる22.4haの常緑照葉樹の森が千葉県立館山野鳥の森。林野庁の「森林浴の森日本100選」にも選定される森は、サシバなどワシ・タカ類の渡りのコースに位置し、特別鳥獣保護区に指…
千葉県南房総市の山間にある上三原(かみみはら)の集落と海辺の和田浦を結んだ道。古くは塩汲み、物資の運搬、通学路として活用された地域の生活の道ですがが、花嫁行列が行き交うこともあり、いつしか花嫁街道と呼ばれるようになったも…
平成元年から行なわれる国営諫早湾干拓事業で、諫早湾と諫早湾干拓調整池を隔てる潮受堤防が完成し、諫早湾干拓調整池と諫早湾が分断され、諫早湾干拓調整池側、長崎県諫早市に誕生したのが諫早湾中央干拓地。前面堤防、北部堤防、南部堤…
長崎県新五島町、五島列島・若松島の北東にある日島(ひのしま)の山頂が標高243.7mの祇園山(バンヤノ峠)。日島へは宮ノ瀬戸を海上橋で渡る長崎県道169号(日ノ島猿浦線)が通じており、県道終点近く釜崎から尾根伝いに祇園山…
熊本県阿蘇市、阿蘇パノラマライン(熊本県道298号阿蘇公園下野線)途中の米塚を眼前にする園地が米塚下園地。草原に囲まれた広い駐車場に車を入れのんびりすることができるほか、草原の中を歩く8の字型の散策路も用意されています。
香川県高松市の南東、公渕池(きんぶちいけ)周辺の93haという雄大な里山の自然環境を生かした県立自然公園が公渕森林公園。公渕地区(42ha)、二子山地区(31ha)、青少年の森(20ha)の3つのエリアに分かれ、散策、森…
長野県長野市の戸隠高原(とがくしこうげん)にある森のリクリエーション利用と、森林に関する知識を学ぶ場として、長野県と長野営林局が整備した自然公園が、戸隠森林植物園。71.34haの敷地には、「植物観察園」、「モミの木園地…
島根県松江市美保関町、標高100~130mの尾根上を進む旧松江街道沿いにある関の五本松。民謡『関の五本松節』にも歌われる史跡・関の五本松一帯を整備したのが五本松公園です。ツツジの名所でもあり、4月下旬〜5月中旬には500…
福岡県飯塚市山家と筑紫野市内野にまたがる長崎街道冷水峠(ながさきかいどうひやみずとうげ)。長崎と小倉城下を結ぶ長崎街道最大の難所として知られ、「九州の箱根」の別名もあるほど。峠北側(飯塚側)には長崎街道の宿場町、内野宿が…
福島県南会津郡下郷町と会津若松市との境にあるかつての下野街道(しもつけかいどう)の難所が大内峠(おおうちとうげ)。大内峠周辺には約10kmの古道と三郡境の塚(大内峠北側)、大内峠茶屋跡(茅葺きの茶屋を復元)、大内峠一里塚…
群馬県吾妻郡草津町、標高2160mの成層火山、白根山(草津白根山)。本白根山(2171m)と国道を隔てた北側に位置するのが白根山と呼ばれる山体で、シンボルの火口湖・湯釜があります。白根山は今も活発な火山活動を続けており、…
群馬県高崎市、榛名湖の西岸一帯に広がる旧皇室御料地の群馬県立県立榛名公園。湖畔を歩くことができるのが榛名公園遊歩道。案内板は整備されていませんが、2ヶ所の遊歩道があり、とくに湖畔を歩くのが、湖の眺めがいい木道。群馬県産の…
群馬県嬬恋村と長野県高山村の境、上信国境に位置する標高1999mのピークが破風岳(はふうだけ)。山の西側(長野県川)は乳山牧場の牧草地、東山腹は荒涼たる小串硫黄鉱山跡。登山としては東側の上信スカイライン途中にある毛無峠(…
群馬県利根郡みなかみ町、川場村、片品村の境にある群馬県を代表する名峰のひとつが武尊山(ほたかやま)。標高2158.0m、山頂には、一等三角点が置かれています。深田久弥の選んだ日本百名山の一座で、一等三角点のある沖武尊のほ…
栃木県日光市、鬼怒川温泉(きぬがわおんせん)と川治温泉の間の鬼怒川の美しい渓谷が龍王峡。「水と岩の公園」とも呼ばれる龍王峡は、奇岩怪石とエメラルドグリーンの深い川の色がとても美しい渓谷が3kmにわたって続き、日光国立公園…
栃木県日光市足尾町にある渓谷が松木渓谷。明治35年に廃村になった松木村(まつぎむら)跡を流れる松木川の上流にあり、足尾銅山の誕生で、煙害や山火事などで木の生えない岩峰の谷となり(足尾荒廃地)、「日本のグランドキャニオン」…