横浜ベイブリッジスカイウォーク

横浜ベイブリッジスカイウォーク

神奈川県横浜市鶴見区大黒ふ頭、横浜ベイブリッジの下層部、大黒埠頭側から全長320mにわたって設置された歩行者専用の展望施設が、横浜ベイブリッジスカイウォーク。横浜市政100周年記念施設として平成元年9月に開通。通り抜けはできないため、展望施設の扱いで、年末年始を除く⼟休日のみオープン。

晴れていれば富士山を眺めながらの海上ウォークが可能

正式名は「横浜市道スカイウォーク」で、自動車専用道路に併設された日本最初の歩行者専用道路ですが、残念ながら対岸への通り抜けはできません。
高さ60mのスカイタワーで橋上に上がり、片道320mの遊歩道「スカイプロムナード」を歩き、展望施設「スカイラウンジ」でUターンする仕組みです(スカイタワー、スカイプロムナード、スカイラウンジの総称が、横浜ベイブリッジスカイウォーク)。
横浜ベイブリッジスカイウォークからは、みなとみらい21地区、山下公園、整備中の新本牧ふ頭を一望にできるほか、クルーズ船の出入りを眼下に眺めることができます(大さん橋接岸のクルーズ客船のチェックを)。
無料の双眼鏡も設置され、晴れた日には遠く、富士山を眺めることも。

国際コンテナ戦略港湾としての位置づけで整備が進む新本牧ふ頭整備事業のPR施設という機能があるため、展望施設「スカイラウンジ」では、新本牧ふ頭の役割などの展示があり、横浜港の知識を深めることも可能。
雨天時には、雨が吹き込んで濡れることもあるので、雨具の着用を。

通常は、11:00〜18:00の営業ですが、日没の早い冬季なら夜景の鑑賞も可能です。

横浜ベイブリッジスカイウォーク
外洋クルーズ船が橋下を通過する際にはこんなに大迫力で迫る!
横浜ベイブリッジスカイウォーク
みなとみらい21地区越しに眺める富士山
横浜ベイブリッジスカイウォーク
横浜ベイブリッジスカイウォーク
名称 横浜ベイブリッジスカイウォーク/よこはまべいぶりっじすかいうぉーく
所在地 神奈川県横浜市鶴⾒区⼤⿊ふ頭1番地
関連HP 横浜市公式ホームページ
電車・バスで JR・京浜急行鶴見駅、または、JR・地下鉄桜木町から横浜市営バスでスカイウォーク前下車
ドライブで 首都高速湾岸線大黒ふ頭JCTからすぐ
駐車場 40台/無料
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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横浜ベイブリッジ

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