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かつうら海中公園海中展望塔

かつうら海中公園海中展望塔

リアス式海岸が続く千葉県勝浦市、勝浦市街の西、14.5haの勝浦海域公園(旧・海中公園)の中央部に設置されたのが「かつうら海中公園海中展望塔」。海域公園は全国の国立公園、国定公園の海域の景観を維持するため、自然公園法第22条に基づいて設定されるエリア。勝浦は南房総国定公園の海域公園になっています。

展望塔の海中観察窓から水中の生物を観察

昭和55年に勝浦海中公園の隣接地(普通海域)にオープンした海中展望塔は、高さ24.4m、水深8mで、東洋一の規模を誇っています。
水深8mの海中部分には24個の海中観察窓が設けられ、サンゴをはじめ、メジナ、イシダイ、メバルなど数多くの海洋生物が見学できます。
また海上8.3mに設けられた、海上展望室からの眺めもバツグン。
展望室からは、勝浦湾から鵜原理想郷、太平洋の海原までを一望にします。
海中に突き出た展望塔ならではのダイナミックな景観を得ることができます。

隣接して千葉県立中央博物館の分館である「海の博物館」、そして「海の資料館」(勝浦海中公園ビジターセンター)があるほか、「レストラン三日月亭」、売店も営業。

かつうら海中公園海中展望塔
名称 かつうら海中公園海中展望塔/かつうらかいちゅうこうえんかいちゅうてんぼうとう
所在地 千葉県勝浦市吉尾174
関連HP かつうら海中公園海中展望塔公式ホームページ
電車・バスで JR鵜原駅から徒歩15分
ドライブで 圏央道市原鶴舞ICから約33km
駐車場 立体駐車場(170台/有料)
問い合わせ 千葉県勝浦海中公園センター TEL:0470-76-2955/FAX:0470-76-4251
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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