神奈川県・三浦半島側の久里浜港(横須賀市)と千葉県・房総半島側の金谷港(富津市)を結ぶ、東京湾フェリー。金谷港で下船し、鋸山の裾を抜ければ、鋸南町(きょなんまち)で南房総となるので、東京湾フェリー金谷港はドライブ旅行にとっても、南房総の玄関口ともいえる港です。
「金谷フェリーサービスセンター」は房総随一の品揃え
金谷港ターミナルの自慢は、房総随一の品揃えという「金谷フェリーサービスセンター」があること。フェリーに乗らなくても立ち寄る価値は大いにある施設となっています。
房総の海産物、海産加工品をはじめ、自家製「牛乳まんじゅう」、ターミナルの軒先では地元の農産物が販売されています。
かまぼこコーナー、塩辛コーナー、落花生コーナー、びわゼリーコーナーとコーナーを用意してわかりやすく販売。
「房総でとれた新鮮な野菜や花などを房総一安い価格で販売」(東京湾フェリー)とのこと。
食事は、「波留菜亭」(はるなてい)で、海鮮丼などの地魚料理のほか、そばなどの軽食が味わえます。
恋人の聖地「幸せの鐘」モニュメント
金谷フェリーターミナル駐車場には恋人の聖地「幸せの鐘」モニュメントがあります。夕暮れ時、カップルでこの鐘を鳴らすと永遠の恋が成就するとのこと。金谷港の背後にそびえる鋸山は、房州石を切り出した石切り場の跡も残されています。現在は「石と芸術の町」として、房州石のモニュメントが町の各所に配置されていて「石のまち 金谷」として恋人の聖地に認定されています。
金谷フェリーターミナル駐車場には恋人の聖地「幸せの鐘」モニュメントがあります。夕暮れ時、カップルでこの鐘を鳴らすと永遠の恋が成就するとのこと。金谷港の背後にそびえる鋸山は、房州石を切り出した石切り場の跡も残されています。現在は「石と芸術の町」として、房州石のモニュメントが町の各所に配置されていて「石のまち 金谷」として恋人の聖地に認定されています。
東京湾フェリー 金谷港ターミナル | |
名称 | 東京湾フェリー 金谷港ターミナル/とうきょうわんふぇりー かなやこうたーみなる |
所在地 | 千葉県富津市金谷4303 |
関連HP | 東京湾フェリー公式ホームページ |
電車・バスで | JR浜金谷駅から徒歩8分 |
ドライブで | 富津館山道路富津金谷ICから約3km |
駐車場 | 60台/有料 |
問い合わせ | 東京湾フェリー 金谷港ターミナル TEL:0439-69-2111/FAX:0439-69-8024 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
最新情報をお届けします
Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!
Follow @tabi_mag