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千葉県立現代産業科学館特別展『出発進行~もっと・ずっと・ちばの鉄道~』|2016

房総の豊かな自然を有し、都心に隣接する千葉県には旅客・物資の輸送はもとより観光鉄道など多くの鉄道路線があります。市川市にある千葉県立現代産業科学館の平成28年度の特別展は、千葉県内をつなぐ鉄道の魅力と、それを支える技術を紹介する『出発進行~もっと・ずっと・ちばの鉄道~』です。

多彩な千葉の鉄道の魅力を紹介

日本最古級の電気機関車である「デキ3」

県内鉄道路線の歴史とその魅力、鉄道の安全性や信頼性を支える高い技術についてわかりやすく紹介。
ちばの鉄道の歴史を振り返る「ちばの鉄道物語」、電車の技術について解説する「走るしくみ」、千葉県の貨物鉄道について紹介する「物流を支える鉄道」、千葉県のローカル線などを紹介する「地域に根ざした鉄道」などのコーナーで、千葉県の鉄道の魅力を紹介します。

また、銚子電気鉄道が所有する、現存する日本最古級の電気機関車である「デキ3」(銚子電気鉄道デキ3形電気機関車/実物/1922年にドイツのアルゲマイネ社で製造)が昭和16年の入線以来初めて銚子を離れ、千葉県立現代産業科学館サイエンス広場に登場。

デキ3形リバイバル塗装色(千葉県立現代産業科学館の展示ではグレーに塗装されています)
千葉県立現代産業科学館特別展『出発進行~もっと・ずっと・ちばの鉄道~』
開催日時2016年10月14日(金)〜12月4日(日)9:00〜16:30(入館は16:00まで)
月曜(祝日の場合は翌日)休・11月8日(火)は展示替えのため休
所在地千葉県市川市鬼高1-1-3
場所千葉県立現代産業科学館
関連HP千葉県立現代産業科学館公式ホームページ
電車・バスでJR下総中山駅・本八幡駅から徒歩15分
ドライブで京葉道路市川ICから約2km
駐車場80台/1時間30分まで無料、以降有料
問い合わせ千葉県立現代産業科学館 TEL:047-379-2000/FAX:047-379-2221
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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