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芥屋の大門

芥屋の大門

福岡県糸島市、糸島半島北西部、玄界灘に突き出した大門崎は、六角形や八角形をした玄武岩の柱状節理が整然と並ぶ奇観を生みだしています。そんな大門崎の北東の崖下には高さ64m、間口10m、奥行き90mほどの巨大な海食洞が開いていますが、これが国の天然記念物にも指定されている芥屋の大門(けやのおおと)で、玄界国定公園の中でも屈指の景勝地。

「日本三大玄武洞」のひとつとPRする海蝕洞

海に向かって巨大な玄武岩の柱状節理と海蝕洞があるため、陸上からの見学は無理。
3月~12月下旬に運航する「芥屋の大門遊覧船」(芥屋大門観光社が運航、芥屋漁港を出航、所要30分)に乗ればこの奇観を海上からじっくりと見学が可能です。

また岩峰全体が大門神社の御神体となっていて、洞窟の天井から落ちる水滴を受けると中風にならないという伝承も。
地元では「日本三大玄武洞」(芥屋の大門、唐津七ツ釜、豊岡市の玄武洞)のひとつだとPRしています。

芥屋の大門
名称 芥屋の大門/けやのおおと
所在地 福岡県糸島市志摩芥屋
関連HP 糸島市観光協会公式ホームページ
電車・バスで JR筑前前原駅からタクシーで20分
ドライブで 西九州自動車道路前原東ICから約11.8km
駐車場 300台/無料
問い合わせ 糸島市観光協会 TEL:092-322-2098/FAX:092-322-7508
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

幣の松原

2020年10月14日

 

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