北九州市若松区響町2丁目の響灘北緑地に設置された10基の風車群が響灘風力発電施設。「世界の環境首都」を目ざす北九州市のシンボル的な風力発電施設で、2003年の運転開始で開設当初は西日本最大の風力発電所でした。
北九州次世代エネルギーパークのひとつ
高さ65mの柱に長さ35mの羽根を3枚取り付けたドイツ、GEウインドエナジー製1500kWの風車が10基が250m間隔で並んでいます。
響灘(玄界灘)から吹き寄せる風を受け発電量は1万世帯分の年間電力消費分に匹敵するとのこと。
北九州市の北部、若松区響灘地区には、バイオマスエネルギー、蒸気熱利用、廃棄物による発電利用など多種多様なエネルギー施設が集積し、「北九州次世代エネルギーパーク」と呼ばれています。
そのビジターセンターとして「北九州市エコタウンセンター」も開設。
響灘風力発電施設 | |
名称 | 響灘風力発電施設/ひびきなだふうりょくはつでんしせつ |
所在地 | 福岡県北九州市若松区響町2丁目 |
関連HP | 北九州市公式ホームページ |
電車・バスで | 市営バスエコタウンセンター前下車、徒歩20分 |
ドライブで | 北九州都市高速若戸大橋口ランプから約7.3km |
駐車場 | 白島展示館駐車場・響灘北緑地駐車場/無料 |
問い合わせ | 北九州市エコタウンセンター TEL:093-752-2881 |
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