ゴールデンウィークの直前になっても、まだ行き先が決まっていないあなた。「どこの宿も満員だろうな」なんて嘆く前にまずは、以下をつらつらーっと読んで、ぜひプランニングを。
GWは「灯台もと暗し」の原理で
ゴールデンウィークの直前にもなると、今年は海外旅行に何人出かけるんですなんて報道がわんさか。「うらやましいな」とため息をつかずに、「早く出かけてくれー」と念じましょう。実は成田空港から海外へ旅立つ人が多いゴールデンウィークには、逆に「成田空港周辺のホテルは、連休後半は多くの空き室が出る」(ニッポン旅マガジン編集部・酒井)のです。みーんな海外に出かけるから、成田のホテルも空室がというまさに「灯台もと暗し」の原理。たとえば成田ビューホテルの日本庭園に隣接されたガーデンウィング棟に泊まる「ガーデンルームプラン」で消費税込みツイン1万円(楽天トラベルなどで予約の場合)。夕食はディーブッフェなら1人2500円だから2人で泊まっても1万5000円で1泊夕食付。コレ2人で泊まった値段ですよ。
予算があるならヒルトン成田なんかもニッポン旅マガジンおすすめのホテルですが、連休後半にはまだまだ空きがあります。
同じ、「灯台もと暗し」の原理でいえば、筑波学園都市もあてはまります。本来はビジネスタウンなので、やはりゴールデンウィークには空きが出やすい傾向に。「おすすめは、オークラフロンティアホテルつくばです。その名の通り、ホテルオークラ。虎ノ門のオークラはちょっぴり敷居が高いな、値段が高いなと感じる人も、筑波なら大丈夫」(ニッポン旅マガジン編集部・酒井)で、「ファミリーでトリプルを利用すれば1人1泊朝食付で1万円ほど」なのです。しかもレストランでは「オークラの美味しいゴールデンウィーク」を実施。これ、地元の人向けでもあるのでカフェテリアカメリアでの洋食バイキングなら大人2500円のお手頃価格。プライベートダイニング「シエルブルー」特別営業GWフレンチコースで3000円〜。お見逃しなく!
「ここを起点にすれば展示館『スペースドーム』、JAXA施設見学ツアーなどすべて無料で楽しめるので非常に安上がり。新緑がまばゆい筑波山も近いですから」。渋滞が嫌な人なら、つくばエクスプレスの利用もいいでしょう。筑波山までもバスが利用できます。
GWは千葉でダイヤモンド富士
ゴールデンウイークには千葉の海岸で富士の山頂に日が沈むダイヤモンド富士を眺めることも可能です。
また、千葉での潮干狩りも楽しいでしょう。ちょっと穴場では、ハマヒルガオの群落の観賞なども。潮干狩りだけでなく、潮干狩りにハマヒルガオの花見を組み合わせれば変化もつきますね。
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