沖縄県国頭郡本部町、眼前に瀬底島が横たわる美しいビーチ、崎本部緑地公園にある奇岩がゴリラチョップ。ゴリラが空手チョップをしている形状ということから付いた名前で、ビーチのシンボル的な存在。サンゴ礁の海岸で、透明度も高いため、シュノーケリング、ダイビングにも人気のスポットになっています。
地元ではトートーメー石(先祖を祈る石)と称される
空港でレンタカーを借りた場合には、国道449号で「沖縄美ら海水族館」に向かう途中にあり、崎本部緑地公園は駐車場も無料なので、自販機で飲み物を買っての休憩&記念撮影スポットにも絶好。
ゴリラチョップ周辺はサンゴ礁に泳ぐ魚の観察ポイントで、いつも多くのダイバーが潜っています。
ゴリラチョップで広く知られていますが、地元ではトートーメー石と称されているので、こちらが正式名ということに。
トートーメーは琉球語で、尊御前(尊いお方の御前)、先祖や位牌を意味する言葉(その背景には琉球王国時代の儒教思想があります)。
手を合わせて先祖にお祈りしている姿の岩ということに。
ゴリラチョップと呼ばれるようになったのは、ダイバーなどが呼んだから。
今では「ゴリラチョップ」の方が有名になってしまいました。
監視員はいないので、シュノーケリングの際にはライフジャケットの着用を。
ゴリラが空手チョップ!? 沖縄の奇岩・ゴリラチョップ | |
所在地 | 沖縄県国頭郡本部町 |
場所 | ゴリラチョップ |
ドライブで | 沖縄自動車道許田ICから約21km |
駐車場 | 5台/無料、崎本部緑地公園駐車場(90台/無料) |
問い合わせ | 本部町企画商工観光課 TEL:0980-47-2700 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
最新情報をお届けします
Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!
Follow @tabi_mag