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高取神社

高取神社

兵庫県神戸市長田区高取山町、高取山(標高328m)の山上に鎮座するのが高取神社。山頂に奥宮、少し下がった山上に本宮の社伝があり、かつては山全体が神域、御神体であったことがわかります。六甲全山縦走路の一部であり、訪れるハイカーも多数。

六甲全山縦走路途中、高取山の山上に鎮座する古社

神代の昔、神功皇后が三韓遠征から帰途につく際、高取山を神奈備の霊地と定め武甕槌尊(たけみかづちのみこと=鹿島神)を祀ったのが始まりともされる古社で、天平年間に行基が兵庫津築港と周辺開拓の際、守護する神として豊受姫命(とようけひめのみこと)を祀ったとされます。
独立峰のため、瀬戸内海の航海途中や、交際貿易港の兵庫津に入る船からも目印となり、漁民からも信奉されてきました。

新田次郎の小説『孤高の人』のプロローグは高取山の山頂ですが、単独行によって数々の登攀記録を残し、槍ヶ岳北鎌尾根で遭難死した加藤文太郎(かとうぶんたろう)のトレーニング場所がこの高取山でした。
最期の槍ヶ岳山行の前にも、早起きして高取山に登っていたのです(加藤花子『夫 文太郎の思い出』)。

鷹取団地前バス停から高取神社は徒歩45分ほど。
鷹取団地前バス停からの高取神社へのり参道は、毎日登山のルートでもあり、ほぼ舗装されていて歩きやすいので、早朝登山などの人も多いのが特徴。
神戸高速東西線西代駅からだとプラス20分ほど必要で、往復2時間ほどです。

育英高校横の登山口からだと、高神滝を経て徒歩30分で高取神社。

高取神社
名称 高取神社/たかとりじんじゃ
所在地 兵庫県神戸市長田区高取山町103-2
電車・バスで JR神戸駅から神戸市営バスで29分、鷹取団地前下車、徒歩45分
駐車場 なし
問い合わせ 高取神社社務所 TEL:078-611-5925
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

高取山・金高神社

兵庫県神戸市長田区高取山町、高取山(標高328.8m)の山頂近くに鎮座するのが高取神社奥宮の金高神社(かねたかじんじゃ)。高取山には天平年間に行基が兵庫津築港と周辺開拓の際、守護する神として豊受姫命(とようけひめのみこと)を祀ったとされ、海

 

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