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福山城・鏡櫓

福山城・鏡櫓

福山城の本丸東側、月見櫓の北側に再建されているのが鏡櫓。明治維新の廃城令で破却され、昭和48年に福山市名誉市民・村上銀一(ハワイで成功した日系移民)らの寄付により、コンクリート造りで再建された復興櫓。公式には「外観復元がなされ」となっているものの、残念ながら建物の形状や窓の配置などが往時の建物とは大きく異なっています。

外観も往時とは異なる復興櫓で、内部は文書館に

本丸側から眺めた鏡櫓
天守から眺めた鏡櫓と福山駅

鏡櫓という名前は、鏡などを収納する倉庫として使われたからと推測されています。
往時には鏡櫓から亭櫓へ続く多聞櫓がありましたが、これも失われています。
内部は文書館として利用され、1階が展示・閲覧室、2階が収蔵庫となっています。

正保城絵図に描かれる鏡櫓
福山城・鏡櫓
名称 福山城・鏡櫓/ふくやまじょう・かがみやぐら
所在地 広島県福山市丸之内1-8
関連HP 福山城博物館公式ホームページ
電車・バスで JR福山駅北口から徒歩5分
ドライブで 山陽自動車道福山東ICから約6.8km
駐車場 ふくやま美術館・広島県立歴史博物館駐車場(40台)、ふくやま文学館駐車場(30台)/有料
問い合わせ 福山城博物館 TEL:084-922-2117/FAX:084-922-2126
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

福山城

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福山城天守(福山城博物館)

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