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厳島神社・枡形

厳島神社・枡形

旧暦6月17日、大潮の日に執り行なわれる厳島神社の『管絃祭』。16:00の発輦祭(はつれんさい)で始まり、23:00に御本殿に還御しますが、22:30頃、御座船や阿賀・江波の曳船が3回回る場所が、客神社(まろうどじんじゃ)の祓殿(はらいでん)と東廻廊に囲まれた枡形(ますがた)です。満潮時には大鳥居を美しく眺望する場所にもなっています。

『管絃祭』のハイライトシーンはここで見物

厳島神社の海にプカプカと浮かぶような奇想天外の社殿を造営した平清盛が始めたとされるのが『管絃祭』。
平安の昔、都で行なわれていた管絃遊び(池に船を浮かべ管絃を合奏する雅な遊び)を、厳島神社の祀神を慰める神事として執り行なったのが「始まり。

東廻廊は、『管絃祭』当日、大勢の見物客が陣取り、クライマックスを眺める場所にもなっています。

厳島神社・枡形
名称 厳島神社・枡形/いつくしまじんじゃ・ますがた
所在地 広島県廿日市市宮島町1-1
関連HP 厳島神社公式ホームページ
電車・バスで JR宮島口駅からJR連絡宮島航路または松大観光船で10分、宮島桟橋下船、徒歩15分
ドライブで 山陽自動車道廿日市ICから約4.7km。または、大野ICから約5kmで宮島口
駐車場 宮島口市営駐車場(166台/有料)・もみじ本舗駐車場(500台/有料)
問い合わせ 厳島神社 TEL:0829-44-2020/FAX:0829-44-0517
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

厳島神社・本殿

2018年10月18日

 

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