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乙姫桜(妙関寺)

乙姫桜(妙関寺)

福島県の白河市役所の西側にある寺町に建つ妙関寺。妙関寺境内には樹齢400年のベニシダレザクラが咲きます。伊達政宗が将軍家に献上する苗木のうちの1本を、当時の住職が授かったものといわれる名木です。花期は例年4月上~中旬。すぐ目の前には妙徳寺の薄墨桜も咲きます。

白河の寺町に咲くベニシダレザクラ

通常の桜よりも花の色が濃く、乙姫様のように美しいというのが名の由来とか。

妙関寺は、白河藩主・松平大和守家(入封1692年~1742年)の位牌を祀っていた永寿寺が大和守家の転封にともなって姫路へと移った後、跡地に留まった永寿寺の僧が創建したと伝えられる日蓮宗の寺。

乙姫桜(妙関寺)
名称 乙姫桜(妙関寺)/おとひめざくら(みょうかんじ)
所在地 福島県白河市金屋町116妙関寺境内
関連HP 妙関寺公式ホームページ
電車・バスで JR白河駅から徒歩10分
ドライブで 東北自動車道白河ICから約4.7km
駐車場 開花期間中は白河市役所駐車場を利用
問い合わせ 妙関寺 TEL:0248-23-3827
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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