サイトアイコン ニッポン旅マガジン

「みちのくあじさい園」に今年も「日本一のあじさい池」が誕生!|2024

日本一のあじさい池

みちのくあじさい園(岩手県一関市)の2024年の開園は、6月25日(火)~7月25日(木)ですが、今年もあじさいの見頃となる7月6日(土)から、池に5000輪ものあじさいを浮かべる「日本一のあじさい池」が誕生。みちのくあじさい園は、園主・伊藤達朗さんの個人経営園で、その熱意であじさい池が生まれています。

5000輪のあじさいが池を埋め尽くす!

みちのくあじさい園は個人経営ながら、15ha、東京ドームの3.4倍という広大な広さがあり、例年、5月の石楠花(しゃくなげ)祭り、6月のカルミア祭りに続いて、6月下旬〜7月下旬に本命のあじさいが花咲きます。
園主・伊藤達朗さんが30年以上を費やし、あじさいを植え続け、400種4万株のあじさい園へと成長したもの。
もともと家業が林業で保有する杉林が「静かで寂しい」ということで、あじさいの植栽を始めたもの。
あじさいの花が終わる真夏に毎年2万本ほどの挿し木を行なって、数を増やしたのだとか。

白と青が基調なのは、「杉林の土壌が酸性だから」とのことで、「もう少し赤い花を増やしたい」との希望も。
あじさい池は平成30年から始まった人気企画。
100平方メートルの池に青色のヒメアジサイを中心に5000輪のあじさいを浮かべるもので、これを目当てにした遠来の訪問者も多いのです。
SNS映えするとあって、注目度もアップしています。

みちのくあじさい園『みちのくあじさいまつり』|2024
開催日時 2024年6月25日(火)〜7月25日(木)8:00~17:00(入園は16:00まで)、日本一のあじさい池は7月6日(土)から
所在地 岩手県一関市舞川原沢111
場所 みちのくあじさい園
関連HP 一関市観光協会公式ホームページ
電車・バスで JR一関駅から岩手県交通バス猊鼻渓・摺沢線で32分、水上下車、徒歩20分
ドライブで 東北自動車道一関ICから約13km
駐車場 160台/無料
問い合わせ みちのくあじさい園 TEL:0191-28-2349/閉園中は一関市観光協会 TEL:0191-23-2350
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

みちのくあじさい園『みちのくあじさいまつり』|2024

2024年6月25日(火)〜7月25日(木)、岩手県一関市にある日本あじさい協会認定の「日本一のあじさい園」、みちのくあじさい園が開園。レストラン下の池をアジサイの花で埋め尽くす恒例の「あじさいの池」は7月6日(土)〜7月25日(木)の期間

みちのくあじさい園

岩手県一関市、JR大船渡線・陸中松川駅西側の山中にあるのが、400種4万株が咲く、みちのくあじさい園。林業家で園主の伊藤達朗さんが所有する杉林の林床にアジサイを植栽したのが始まりで、今では日本あじさい協会が「日本一のあじさい園」と認定するま

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

モバイルバージョンを終了