西の大磯、東の上総一ノ宮といわれ、かつては文人たちの保養などの地として注目された千葉県一宮町。8月16日に行なわれるのが復活した『一宮川燈籠流し』。古来より一宮川では、7月に玉前神社(たまさきじんじゃ)で行灯に火を灯し先祖の御霊(みたま)を迎え、8月の燈籠流しで送るという風習がありました。
平成22年に20年ぶりに復活した燈籠流し
上総国一之宮の玉前神社の門前町として栄えた一宮町。
『一宮川燈籠流し』は、一宮町制120周年記念事業として平成22年に20年ぶりに復活したもの。
神職によって祝詞が奏上されたのち、故人の御霊(みたま)を鎮める雅楽が奉納されます。
燈籠現地受付開始17:15~
慰霊式・灯篭流し(一宮川右岸(一宮駅側)新生橋付近)19:00~
一宮川燈籠流し(一宮町) | |
開催日時 | 8月16日17:15〜※荒天時中止 |
所在地 | 千葉県長生郡一宮町一宮2457付近 |
場所 | 一宮川右岸新生橋付近 |
関連HP | 一宮町公式ホームページ |
電車・バスで | JR外房線上総一ノ宮駅から徒歩8分 |
ドライブで | 九十九里有料道路一宮ICから約3.2km |
駐車場 | 一宮町役場駐車場、または玉前神社第二駐車場を利用 |
問い合わせ | 一宮町観光協会 TEL:0475-42-1425 |
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