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1缶にミカン5個分! 三ヶ日みかん「あおしまみかんジュース」【JAみっかび/浜松市】

あおしまみかんジュース

ミカンの産地として全国的に有名な三ヶ日(みっかび)。静岡県西部、愛知県境にも近い浜名湖北岸のエリアです。浜名湖に向かった日当たりのいい南向き斜面は、一面がミカン畑。三ヶ日みかんを100%使用し、味わいも爽やかなボトル缶タイプのジュースが「あおしまみかんジュース」です。

人気の三ヶ日みかんがフレッシュジュースに!

たわわに実る三ヶ日みかん

三ヶ日みかんは、「早生みかん」、「青島みかん」を中心にほどよい酸味に特徴があります。ご当地の農協「JAみっかび」からは、生食はもちろん、三ヶ日みかんアイスクリーム、青島みかんがゼリー、三ヶ日みかんゼリードリンクタイプなど様々な加工品が世に出されています。

なかでも人気の品が、「青島みかん缶ジュース」。
「出荷時に商品にならず廃棄されるミカンを、みかん農家への利益還元を目的にジュースにしたのが始まり」(JAみっかび)とのこと。

さすがに農協(JA)だけあって、
「その年の青島ミカンを、旬でもっとも味のいい12月に収穫。1缶につきミカンおよそ5個分を絞って製造しています」。
濃縮還元ではなく、ストレート果汁。
だから、味や香りが「生のミカンに近い」という特徴があります。甘みと酸味のバランスだけでなく、果肉を包む「フク」の適度な渋みがミカン好きにはたまらない美味しさになっています。
青島ミカンは早生ミカンに比べ、「フク」が厚いのも特徴。

青島ミカンの特徴である「糖度が高く、適度な酸味があり、濃い味のコクのあるミカン」をゴクゴクと味わえるという仕組み。逆に早生ミカンは酸味が少なく、青島ミカンに比べてひとまわり小さくて、フクが薄くて食べやすいのが特徴。
ジュースに絞るには青島ミカンが絶対なのです。

珍しいボトル缶タイプなのは、果汁以外の添加物は不使用のため、窒素充填、外光を遮断して品質の劣化を防ぐためなんだとか。

その年の製造分は、9月頃には売り切れてしまうという人気商品。
GABAを含有しているため、1日1本飲むことで高血圧の方の血圧を抑える効果が報告されている機能性表示食品のジュースです。
JAみっかび公式オンラインショップで購入できるほか、YAHOO!ショッピング、楽天市場、Amazonなどでも購入が可能です。

ご当地ハイボール「三ヶ日みかんハイボール」

  1. 氷いっぱいのジョッキにウイスキーを注ぎます。
  2. マドラーで13回転半かきまぜ、さらに氷を足します。
  3. 冷やしたソーダをゆっくりとジョッキに注ぎます。
  4. 「青島みかん缶ジュース」をこれに加えます。

    ウイスキー、ソーダ、ジュースの比率は、1:3:1もしくは1:4:1が適当。
    ウイスキーにソーダ、「青島みかん缶ジュース」を加えれば、ご当地ハイボール「三ヶ日みかんハイボール」の、ハイ、できあがり。
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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みかん型観光トイレ(東都筑駅前)

静岡県浜松市北区三ヶ日町、天竜浜名湖鉄道・東都筑駅(ひがしつづきえき)の駅前ロータリーにあるのが、みかん型観光トイレ。ブランドとなっている温州(うんしゅう)みかんの「三ヶ日みかん」の産地であることをPRするために設置されたもの。「三ヶ日みか

 

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